特許
J-GLOBAL ID:201003085526905441
薬剤投与装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-131367
公開番号(公開出願番号):特開2010-273989
出願日: 2009年05月29日
公開日(公表日): 2010年12月09日
要約:
【課題】生体内に薬剤等の流体を吐出させるまでの生体内へのカテーテルの設置作業性を高めることができる薬剤投与装置を提供すること。【解決手段】内部チャネルを有する細長い管状の躯体をしており、前記内部チャネルに流体を取り入れる第1の流体取入口3と、前記内部チャネルに流体を取り入れる第2の流体取入口4と、前記管状の躯体の側面において、第1の流体取入口3と第2の流体取入口4との間に位置する、前記内部チャネルと外部とを連通する少なくとも1つの貫通穴7と、を有するカテーテル2と、第1の流体取入口3に連通するポンプAと、第2の流体取入口4に連通するポンプBと、ポンプA,Bの駆動を制御する制御部5と、制御部5は、カテーテル2の内部チャネル内を通って、ポンプAからポンプBまで生理食塩水を送出する第1の動作モードを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内部チャネルを有する細長い管状の躯体をしており、前記内部チャネルに流体を取り入れる第1の流体取入口と、前記内部チャネルに流体を取り入れる第2の流体取入口と、前記管状の躯体の側面において、前記第1の流体取入口と前記第2の流体取入口との間に位置する、前記内部チャネルと外部とを連通する少なくとも1つの貫通穴と、を有するカテーテルと、
前記カテーテルの第1の流体取入口に直接又は間接に連通する第1の流体送出源と、
前記カテーテルの第2の流体取入口に直接又は間接に連通する第2の流体送出源と、
前記第1の流体送出源と前記第2の流体送出源との駆動を制御する制御部と、
を有し、
前記制御部は、前記カテーテルの内部チャネル内を通って、前記第1の流体送出源から前記第2の流体送出源まで第1の流体を送出する第1の動作モードを有することを特徴とする薬剤投与装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
4C066AA09
, 4C066BB01
, 4C066CC01
, 4C066DD11
, 4C066FF01
, 4C066LL09
, 4C066QQ18
, 4C066QQ21
, 4C066QQ42
, 4C066QQ51
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