特許
J-GLOBAL ID:201003085713997767

魚釣用リール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 水野 浩司 ,  西山 善章 ,  青木 宏義 ,  天田 昌行 ,  岡田 喜雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-014604
公開番号(公開出願番号):特開2010-166890
出願日: 2009年01月26日
公開日(公表日): 2010年08月05日
要約:
【課題】使用環境が厳しい釣場で使用されても回転性能を良好に保ち、形成材料に制約されることのない駆動部を組み込んだ魚釣用リールを提供する。【解決手段】本発明の魚釣用リールは、リール本体1に回転可能に支持されたハンドルの回転操作でスプールに釣糸を巻回可能とする。リール本体1は、非磁性のピニオンギヤ7と、ピニオンギヤ7との間に配設される軸受6Aと、軸受6Aをシールするように配設される磁気シール機構30とを備えている。磁気シール機構30は、磁石31と、非磁性のピニオンギヤ7に嵌合され、磁石31との間で磁気回路が形成される長さを有する筒状の磁性体33と、磁石31と筒状の磁性体33との間に保持される磁性流体35と、を備えたことを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
リール本体に回転可能に支持されたハンドルの回転操作でスプールに釣糸を巻回可能とする魚釣用リールにおいて、 前記リール本体は、非磁性の駆動部と、前記駆動部との間に配設される軸受と、前記軸受をシールするように配設される磁気シール機構とを備えており、 前記磁気シール機構は、磁石と、前記非磁性の駆動部に嵌合され、前記磁石との間で磁気回路が形成される長さを有する筒状の磁性体と、前記磁石と筒状の磁性体との間に保持される磁性流体と、を備えたことを特徴とする魚釣用リール。
IPC (2件):
A01K 89/01 ,  A01K 89/015
FI (2件):
A01K89/01 E ,  A01K89/015 E
Fターム (2件):
2B108BE04 ,  2B108EC03
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 両軸受リールの回転支持構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-132006   出願人:株式会社シマノ
  • 特開昭55-027550
  • エンコーダの防塵機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-112122   出願人:光洋電子工業株式会社
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審査官引用 (8件)
  • 両軸受リールの回転支持構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-132006   出願人:株式会社シマノ
  • 特開昭55-027550
  • エンコーダの防塵機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-112122   出願人:光洋電子工業株式会社
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