特許
J-GLOBAL ID:201003085791448966
毛細管状流路を備えた押出し材
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
筒井 大和
, 小塚 善高
, 筒井 章子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-531934
公開番号(公開出願番号):特表2010-505672
出願日: 2007年10月09日
公開日(公表日): 2010年02月25日
要約:
本発明は、押出し処理可能材料であってそれを通る複数の毛細管状流路を有する押出し処理可能材料、および、そのような材料を製造するための装置および方法を提供する。毛細管は、気体、液体または他の相によって占有されてもよい。材料は高い空隙率を有する異方性発泡体であってもよい。方法および装置は、押出し物がダイを出るときに押出し物を急冷することを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
押出し生成物であってそれを通る複数の毛細管状流路を有する押出し生成物を生成する方法であって、
a)入口を有する押出し機と、所定の外側形状を有するオリフィスを含むダイと、流体流れ用の内側コンジットを含む本体を各々が有する複数の流体インジェクタであって、各インジェクタは、出口端で前記内側コンジットからの出口をさらに備え、各インジェクタの前記出口端は前記ダイの前記オリフィス内に実質的に所定のパターンに配列されており、各インジェクタの前記コンジットは流体源に流体的に接続される複数の流体インジェクタと、を備える押出し装置を提供するステップと、
b)押出し可能材料を、前記入口を通って前記押出し機内に供給するステップと、
c)前記押出し可能材料を前記ダイへ向けて且つ前記ダイの前記オリフィスを通って押し進め、前記所定の外側形状を有する押出し物を生成するステップと、
d)前記インジェクタを使用して、流体が前記流体源から前記コンジットを通って進み前記押出し生成物にエントレインされて毛細管を形成するのを可能にし、前記押出し物が前記所定のパターンでそれに沿って流体で満たされた毛細管を含むようにするステップと、
を備え、
e)前記押出し物が前記ダイを出るときに前記押出し物を急冷することによって特徴づけられる方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (16件):
4F207AA08
, 4F207AA19
, 4F207AG01
, 4F207AG07
, 4F207AM01
, 4F207AP05
, 4F207AP07
, 4F207AR02
, 4F207AR07
, 4F207AR08
, 4F207AR14
, 4F207KA01
, 4F207KA11
, 4F207KK56
, 4F207KM05
, 4F207KM15
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭51-044168
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特開昭54-015524
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