特許
J-GLOBAL ID:201003085827112528
可変油圧システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-087947
公開番号(公開出願番号):特開2010-236676
出願日: 2009年03月31日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】背圧室からの油圧の印加態様に応じて変位する可動部材により開弁圧を切り替えるリリーフ弁を備えた可変油圧システムにおいて開弁圧の切り替え動作の信頼性を向上することができる可変油圧システムを提供する。【解決手段】背圧室35から印加される油圧に応じた変位により開弁圧を変更させるスリーブ26を有してポンプ13の吐出側に設けられたリリーフ弁20と、背圧室35における油圧の印加態様を切り替える切り替え弁40とを備え、背圧室35における油圧の印加態様の切り替えにより開弁圧の圧力段を切り替えて供給対象である内燃機関の各部への供給圧を変更する可変油圧システム10であって、リリーフ弁20が、背圧室35の昇圧によるスリーブ26の変位によりポンプ13の吸入側と背圧室35とを連通させるリターン通路21Cを備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
背圧室から印加される油圧に応じた変位により開弁圧を変更させる可動部材を有してポンプの吐出側に設けられたリリーフ弁と、前記背圧室における油圧の印加態様を切り替える切り替え弁とを備え、前記印加態様の切り替えにより前記開弁圧の圧力段を切り替えて供給対象への供給圧を変更する可変油圧システムであって、
前記リリーフ弁が、前記背圧室の昇圧による前記可動部材の変位により前記ポンプの吸入側と前記背圧室とを連通させるリターン通路を備えた
ことを特徴とする可変油圧システム。
IPC (4件):
F16K 17/06
, F15B 11/028
, G05D 16/10
, F01M 1/16
FI (4件):
F16K17/06 B
, F15B11/02 G
, G05D16/10
, F01M1/16 C
Fターム (33件):
3G013BB14
, 3G013BB27
, 3G013BD47
, 3G013CA02
, 3G013EA01
, 3H059AA06
, 3H059BB06
, 3H059BB36
, 3H059BB40
, 3H059CA04
, 3H059CA12
, 3H059CB14
, 3H059CD05
, 3H059CD12
, 3H059CE05
, 3H059EE01
, 3H059FF03
, 3H059FF13
, 3H089AA04
, 3H089BB16
, 3H089BB26
, 3H089DA02
, 3H089DB03
, 3H089EE15
, 3H089GG02
, 3H089JJ12
, 5H316AA09
, 5H316BB09
, 5H316CC08
, 5H316DD17
, 5H316EE06
, 5H316EE30
, 5H316FF24
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