特許
J-GLOBAL ID:201003085828885628
コンプライアンスを有する血管グラフト
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (9件):
特許業務法人浅村特許事務所
, 浅村 皓
, 浅村 肇
, 吉田 裕
, 森 徹
, 白江 克則
, 田中 正
, 金井 建
, 橋本 裕之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-506671
公開番号(公開出願番号):特表2010-525898
出願日: 2008年05月02日
公開日(公表日): 2010年07月29日
要約:
ステント及びステントを使用する方法を提供する。本発明のステントは、内部に配置される血管片を外側から支持する構造物であり、しかも、該ステントは、動脈のコンプライアンスを模した形式で弾力的な半径方向拡張能を有している。ステントは、編成メッシュ又は組成メッシュで形成され、必要なコンプライアンス特性が得られるように構成されている。このステントと、ステント内部にはめ込まれた静脈片とを有する静脈グラフトが得られる。その場合、グラフトは、動脈のコンプライアンス特性を模す能力を有している。縮径用のステントを選択する方法と、縮径及び平滑化に本発明のステントを使用する方法とが提供される。動脈の一区間を、本発明のステントを含む静脈グラフトに置換する方法が提供される。また、本発明のステントを使用する静脈グラフトにより、移殖静脈片の内膜過形成を低減する方法が提供される。
請求項(抜粋):
静脈グラフト用のステントを選択する方法において、該方法が、
静脈の最小直径と最大直径とを測定する作業と、
静脈に対する最大縮径量と静脈に対する最小縮径量とを選択する作業と、
選択した最大量と選択した最小量との間の縮径量を成すステント直径範囲を計算する作業と、
該計算範囲内に収まる直径を有する単一ステントを選択する作業とを含む、静脈グラフト用のステントを選択する方法。
IPC (3件):
A61F 2/06
, A61F 2/82
, A61L 31/00
FI (3件):
A61F2/06
, A61M29/02
, A61L31/00 P
Fターム (40件):
4C081AC09
, 4C081CB051
, 4C081DA03
, 4C081DA04
, 4C081DA06
, 4C097AA15
, 4C097BB01
, 4C097CC05
, 4C097CC06
, 4C097CC12
, 4C097DD01
, 4C097DD09
, 4C097DD11
, 4C097DD14
, 4C097EE06
, 4C097EE09
, 4C097EE13
, 4C097EE18
, 4C097EE19
, 4C097FF11
, 4C167AA42
, 4C167AA45
, 4C167AA46
, 4C167AA50
, 4C167AA53
, 4C167BB02
, 4C167BB03
, 4C167BB04
, 4C167BB05
, 4C167BB12
, 4C167BB13
, 4C167CC04
, 4C167FF05
, 4C167GG03
, 4C167GG04
, 4C167GG05
, 4C167GG12
, 4C167GG22
, 4C167GG23
, 4C167GG32
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