特許
J-GLOBAL ID:201003086026284510

水素化ピリド(4,3-b)インドール(異性体)に基づいた認知機能および記憶を改善するための手段、当該手段に基づいた薬理学的手段、および当該手段の使用のための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-539340
公開番号(公開出願番号):特表2010-511616
出願日: 2007年11月30日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
水素化ピリド(4,3-b)インドール(異性体)に基づいた認知機能および記憶を改善するための手段、当該手段に基づいた薬理学的手段、および医学分野における化合物の使用に関する当該手段の使用のための方法。これらを使用して、記憶の相当な増強および学習過程の活性化のため、高齢者、ならびに軽度認知機能障害、ならびに脳の外傷、慢性の脳血管不全、慢性アルコール依存が引き起こした低酸素脳症および小児の発達遅延における損なわれた認知機能ならびに記憶の治療のために活用することができる手段の蓄積を増すことができる。前記課題は、式(1)または式(2)の水素化ピリド([4,3-b])インドールを、認知機能および記憶を改善するための手段として使用することによって解決される。
請求項(抜粋):
式(1)の水素化ピリド(4,3-b)インドールまたはその薬学的に許容できる塩の、認知機能および記憶を改善するための手段としての使用
IPC (3件):
A61K 31/437 ,  C07D 471/04 ,  A61P 25/28
FI (3件):
A61K31/437 ,  C07D471/04 103S ,  A61P25/28
Fターム (17件):
4C065AA05 ,  4C065BB04 ,  4C065CC09 ,  4C065DD02 ,  4C065EE02 ,  4C065HH01 ,  4C065JJ01 ,  4C065KK01 ,  4C065LL01 ,  4C065PP01 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086CB05 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA15
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (7件)
  • Bulletin of Experimental Biology and Medicine, 2001, Vol.132, No.5, p.1079-1083
  • Bulletin of Experimental Biology and Medicine, 2000, Vol.129, No.6, p.544-546
  • Annals New York Academy of Sciences, 2001, Vol.939, p.425-435
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