特許
J-GLOBAL ID:201003086034182696

体温計、情報処理装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 波多野 久 ,  関口 俊三 ,  猿渡 章雄 ,  河村 修 ,  小宮 憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-330565
公開番号(公開出願番号):特開2010-148689
出願日: 2008年12月25日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】ユーザ以外の第3者に対してユーザの体調変化を自動的に通知することができる体温計10、この体温計10が備える報処理装置、およびプログラムを提供する。【解決手段】本発明に係る体温計10は、検温器11と、この検温器11と互いにデータ送受信可能に接続された情報処理装置としてのサーバ12と、を備える。また、サーバ12は、他の情報処理装置としてのパーソナルコンピュータ13aおよび13bを少なくとも含むパーソナルコンピュータ群(以下、PC群という)13と互いにデータ送受信可能に接続される。サーバ12の主制御部は、プログラムに従って、検温器11から受けたユーザの体温の情報にもとづいてユーザの体調変化を分析し、ユーザの体調に応じてパーソナルコンピュータ13aおよび13bを制御することにより他のユーザに対してユーザの体調変化を自動的に通知するとともに、ユーザの体調に応じて周辺機器群14および自機を制御してユーザの気分を変化させる処理を実行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検体の体温を計測する婦人用体温計測部を有する検温器と、この検温器と互いにデータ送受信可能に接続された情報処理装置と、を備えた体温計であって、 前記情報処理装置は、 さらに他の情報処理装置と互いにデータ送受信可能に接続されるとともに、 前記検温器から受信した現在の前記被検体の体温の情報を前記体温の計測日時と関連付けて体温履歴情報として記憶しておく体温履歴記憶部と、 前記検温器から受信した現在の前記被検体の体温の情報と前記体温履歴情報とにもとづいて前記被検体の体調を分析する体調分析部と、 前記被検体の体調に応じて前記他の情報処理装置を制御するための設定を記憶した設定記憶部と、 前記他の情報処理装置の利用者に対し前記被検体の体調を通知するように、前記設定記憶部に記憶された前記他の情報処理装置を制御するための設定と前記体調分析部により分析された前記被検体の体調とにもとづいて前記他の情報処理装置を制御する他者通知部と、 を有することを特徴とする体温計。
IPC (2件):
A61B 10/00 ,  A61B 5/01
FI (2件):
A61B10/00 305B ,  A61B5/00 101E
Fターム (27件):
4C117XA02 ,  4C117XB01 ,  4C117XB12 ,  4C117XC20 ,  4C117XF03 ,  4C117XG01 ,  4C117XG03 ,  4C117XG20 ,  4C117XG22 ,  4C117XG25 ,  4C117XH02 ,  4C117XH18 ,  4C117XJ03 ,  4C117XJ38 ,  4C117XJ52 ,  4C117XL01 ,  4C117XM02 ,  4C117XM04 ,  4C117XM05 ,  4C117XM12 ,  4C117XN01 ,  4C117XN03 ,  4C117XQ07 ,  4C117XR02 ,  4C117XR18 ,  4C117XR19 ,  4C117XR20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 婦人体温計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-364563   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (9件)
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