特許
J-GLOBAL ID:201003086150896540

予作動式流水検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-228489
公開番号(公開出願番号):特開2010-057809
出願日: 2008年09月05日
公開日(公表日): 2010年03月18日
要約:
【課題】 スプリンクラーヘッドの近傍に設置された火災感知器の作動信号により弁体が開放される予作動式流水検知装置において、一次側配管から二次側配管へ水を補給する配管の簡素化および省スペース化を図り、さらに点検やメンテナンス時において弁箱周囲に配置された付帯機器の操作ミスを予防する。【解決手段】 一次側と二次側を連通するバイパス通路14を、弁箱の外部に形成されたボス15の内部に穿設し、該バイパス通路14の開放・閉止が可能な供給弁16をボス15上に開閉操作可能に設けた。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
弁箱内が隔壁により一次側室と二次側室に分けられ、該隔壁上に穿設された連通穴が弁体により常時閉止されており、二次側にはスプリンクラーヘッドが設けられた配管が接続され、該スプリンクラーヘッドの近傍に設置された火災感知器が、コントロール装置に接続されており、前記火災感知器が作動してコントロール装置に入力される信号により弁体が開放され、弁体が開放した際に流水信号を発生可能な流水信号発生手段を備えた予作動式流水検知装置において、一次側と二次側を連通するバイパス通路を弁箱内に設け、該バイパス通路の開放・閉止が可能な供給弁をバイパス通路上に設けたことを特徴とする予作動式流水検知装置。
IPC (1件):
A62C 35/68
FI (1件):
A62C35/68
Fターム (5件):
2E189CA08 ,  2E189CA10 ,  2E189CC02 ,  2E189MA03 ,  2E189MB04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-242671
  • 一斉開放弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-090471   出願人:小熊機械株式会社

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