特許
J-GLOBAL ID:201003086315020598
撮像装置、補正制御装置、補正制御方法およびプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-180456
公開番号(公開出願番号):特開2010-021795
出願日: 2008年07月10日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
【課題】顔を含む被写体の特定の顔器官の領域に対する加工の効果を事前に確認しながら撮影することが可能な撮像装置、補正制御装置、補正制御方法およびプログラムを提供すること。【解決手段】表示部28は、撮像素子11から出力される被写体像をライブビュー画像として所定の表示フレームレートで更新表示する。器官検出部22は、ライブビュー画像のうちの顔を含むライブビュー画像から顔に含まれる特定の顔器官の領域を検出する。画像補正部201は、器官検出部22によって検出された顔器官の領域を加工してライブビュー画像を補正処理する。補正制御部261は、補正モードが選択されている場合に、画像補正部201が補正処理を行うよう制御するとともに、ライブビュー画像の表示フレームレートを、補正モードが選択されていない場合の表示フレームレートよりも補正処理に要する時間に応じて遅くする制御を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被写体を撮影する撮像部と、
前記撮像部によって撮影されている被写体像をライブビュー画像として所定の表示フレームレートで更新表示する表示部と、
前記ライブビュー画像のうちの顔を含むライブビュー画像から、前記顔に含まれる特定の顔器官の領域を検出する器官検出部と、
前記器官検出部によって検出された顔器官の領域を加工して前記ライブビュー画像を補正処理する画像補正部と、
前記画像補正部が前記ライブビュー画像の補正を行うか否かを設定する補正設定部と、
前記補正を行う設定がされた場合には、前記画像補正部が前記補正処理を行うよう制御するとともに、前記補正を行う設定の場合の前記ライブビュー画像の表示フレームレートを、前記補正を行わない設定の場合の表示フレームレートよりも前記補正処理に要する時間に応じて遅くする制御を行う補正制御部と、
を備えることを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N5/225 F
, H04N5/232 Z
Fターム (15件):
5C122DA03
, 5C122DA04
, 5C122EA42
, 5C122FA11
, 5C122FH11
, 5C122FH13
, 5C122FH14
, 5C122FK12
, 5C122FK24
, 5C122FK36
, 5C122FK41
, 5C122HA29
, 5C122HA89
, 5C122HB01
, 5C122HB05
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
画像補正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-026925
出願人:オムロン株式会社
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