特許
J-GLOBAL ID:201003086377396942
視聴チャンネル判定方法及びシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-084255
公開番号(公開出願番号):特開2010-239345
出願日: 2009年03月31日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】視聴チャンネルの判定を精度良く行うことができる視聴チャンネル判定システムを提供すること。【解決手段】視聴チャンネルの判定対象となるテレビジョン受像機に接続された端末装置2は、テレビジョン受像機のデジタル音声出力端子から出力されたデジタル音声信号の音声信号形式および特徴データならびに時刻情報を含む比較データをネットワーク3を通じてセンタ装置4へ送信する。センタ装置4は、受信した比較データを比較データ蓄積部41に蓄積する。基準データ蓄積部43は、視聴判定するチャンネル毎かつ音声信号形式毎に、当該チャンネルの当該音声信号形式の音声信号から抽出した特徴データと、時刻データと、当該音声信号形式とを含む基準データを蓄積する。視聴判定処理部44は、比較データ蓄積部41に蓄積された比較データと、基準データ蓄積部43に蓄積された各チャンネル毎の基準データとを比較して、視聴チャンネルを判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも1つの内蔵デジタルチューナを備え、前記内蔵デジタルチューナで選局されたチャンネルの映像および音声信号をディスプレイおよびスピーカから出力することができると共に、前記選局されたチャンネルのデジタル音声信号を出力するデジタル音声出力端子を備えたテレビジョン受像機で実際に視聴されているチャンネルを判定する視聴チャンネル判定システムにおいて、
前記テレビジョン受像機の前記デジタル音声出力端子に接続された端末装置と、
前記端末装置と通信可能なセンタ装置とで構成され、
前記端末装置は、
前記テレビジョン受像機の前記デジタル音声出力端子から出力されるデジタル音声信号から抽出した特徴データと、時刻データと、前記デジタル音声信号の音声信号形式とを含む比較データを生成する比較データ生成手段と、
前記生成された比較データを記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された比較データを前記センタ装置へ送信する通信手段とを備え、
前記センタ装置は、
前記端末装置から比較データを受信して蓄積する比較データ蓄積手段と、
視聴判定するチャンネル毎かつ音声信号形式毎に、当該チャンネルの当該音声信号形式の音声信号から抽出した特徴データと、時刻データと、当該音声信号形式とを含む基準データを蓄積する基準データ蓄積手段と、
前記比較データ蓄積手段に蓄積された比較データと、前記基準データ蓄積手段に蓄積された各チャンネル毎の基準データとを比較して、視聴チャンネルを判定する判定手段とを備えることを特徴とする視聴チャンネル判定システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N17/00 M
, H04N7/173 630
Fターム (13件):
5C061BB05
, 5C061BB13
, 5C061CC05
, 5C164PA41
, 5C164SB29S
, 5C164SC11S
, 5C164UA51S
, 5C164UB08P
, 5C164UB10S
, 5C164UB22P
, 5C164UB26S
, 5C164YA04
, 5C164YA10
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