特許
J-GLOBAL ID:201003086404177875

キサントフモールに富んだホップ抽出物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高岡 亮一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-521132
公開番号(公開出願番号):特表2010-536772
出願日: 2008年08月13日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
キサントフモールに富むホップ組成物の調製方法である。本方法は、キサントフモール含有ホップ組成物を含有する溶液を提供する工程と、溶液の塩濃度とpH値の両方を調整することにより非キサントフモールホップ物質を沈殿させる工程とを含む。本方法により調製されたキサントフモールに富むホップ組成物は、様々な疾患、例えば、皮膚疾患や細菌感染の治療に用いることができる。
請求項(抜粋):
ホップからキサントフモールを高含有する組成物を調製する方法であって、 0.4〜90重量%のキサントフモールを含むホップ物質と、最大90容量%の水と少なくとも3容量%の水混和性溶媒とを含む第1の溶媒とを含有する第1の溶液を提供する工程と、 前記第1の溶液の塩濃度を0.05M〜5.0Mに、かつ、前記第1の溶液のpH値を9.5〜13に調整して、第1の沈殿物を生成させる工程と、 前記第1の沈殿物を除去して第2の溶液を得る工程と、 前記第2の溶液のpHを3〜9に調整して、第2の沈殿物を生成させる工程と、 40〜95重量%のキサントフモールを含有する前記第2の沈殿物を回収する工程と、 を含む方法。
IPC (10件):
A61K 36/18 ,  A61K 31/12 ,  A61P 17/00 ,  A61P 29/00 ,  A61P 35/00 ,  A61P 31/12 ,  A61P 31/04 ,  A61P 3/10 ,  A61P 3/04 ,  A61P 3/06
FI (10件):
A61K35/78 C ,  A61K31/12 ,  A61P17/00 ,  A61P29/00 ,  A61P35/00 ,  A61P31/12 ,  A61P31/04 ,  A61P3/10 ,  A61P3/04 ,  A61P3/06
Fターム (32件):
4C088AB12 ,  4C088AC04 ,  4C088BA09 ,  4C088BA10 ,  4C088BA32 ,  4C088CA06 ,  4C088CA16 ,  4C088CA17 ,  4C088NA14 ,  4C088ZA70 ,  4C088ZA89 ,  4C088ZB11 ,  4C088ZB26 ,  4C088ZB33 ,  4C088ZB35 ,  4C088ZC33 ,  4C088ZC35 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206AA04 ,  4C206CB18 ,  4C206MA01 ,  4C206MA04 ,  4C206NA14 ,  4C206ZA70 ,  4C206ZA89 ,  4C206ZB11 ,  4C206ZB26 ,  4C206ZB33 ,  4C206ZB35 ,  4C206ZC33 ,  4C206ZC35
引用特許:
審査官引用 (2件)

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