特許
J-GLOBAL ID:201003086638360282
メダル計数装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-076706
公開番号(公開出願番号):特開2010-227230
出願日: 2009年03月26日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】不正器具を用いてメダルの投入を不正に行うゴト行為をより確実に防止する。【解決手段】メダル検知部48には、第1メダル検知センサ50、第2メダル検知センサ52が設けられている。第1メダル検知センサ50の第1受光部55は、第1可動部材64に設けられている。第2メダル検知センサ52の第2受光部58は、第2可動部材65に設けられている。各可動部材64、65は、回転自在に取り付けられ、各メダル検知センサ50、52によるメダルの検知を可能にする第1位置と、検知を不能にする第2位置との間で移動する。各可動部材64、65は、捩じりコイルバネによって第2位置に付勢され、メダル通路を流下するメダルとの当接によって第1位置に移動する。この移動に応答して、当接したメダルが計数される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
投入されたメダルの枚数を計数するメダル計数装置において、
投入されたメダルが流下するメダル通路と、
前記メダル通路を流下するメダルを検知するためのメダル検知手段と、
前記メダル検知手段を保持し、メダルの流下方向と略直交する方向を軸に揺動することにより、前記メダル検知手段によるメダルの検知を可能にする第1位置と、前記メダル検知手段によるメダルの検知を不能にする第2位置との間で移動する可動部材と、
前記可動部材を前記第2位置に付勢する付勢手段と、
前記可動部材に設けられ、前記可動部材が前記第2位置にある際に前記メダル通路内に進入し、前記メダル通路を流下するメダルとの当接により、前記付勢手段の付勢に抗して前記可動部材を前記第2位置から前記第1位位置に移動させるとともに、前記可動部材が前記第1位置に移動した際には、前記メダル通路から退避してメダルの流下を許容する当接部と、
前記可動部材が前記第1位置又は前記第2位置にあることを検知する可動部材検知手段と、
前記可動部材が前記第2位置から前記第1位置に移動したことを前記可動部材検知手段が検知した場合に、前記メダル検知手段の検知に応答してメダルを1枚だけ計数する計数制御手段とを備えたことを特徴とするメダル計数装置。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F5/04 512J
, A63F5/04 512Z
Fターム (24件):
2C082AA02
, 2C082AB03
, 2C082AB12
, 2C082BA02
, 2C082BA22
, 2C082BB02
, 2C082BB03
, 2C082BB46
, 2C082BB83
, 2C082CA02
, 2C082CA23
, 2C082CA25
, 2C082CA27
, 2C082CA33
, 2C082CB04
, 2C082CB23
, 2C082CB33
, 2C082CC01
, 2C082DA80
, 2C082DA83
, 2C082DB02
, 2C082DB15
, 2C082DB22
, 2C082DB24
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