特許
J-GLOBAL ID:201003086657914108

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 後藤 政喜 ,  藤井 正弘 ,  飯田 雅昭 ,  須藤 淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-109648
公開番号(公開出願番号):特開2010-253186
出願日: 2009年04月28日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】グループ統括制御手段とグループ単位制御手段とを接続する接続線の数を削減しつつ、データが入力されたことを確認し、正しく動作することを保証する遊技機を提供することを目的とする。【解決手段】遊技を統括的に制御する遊技制御手段と、該遊技制御手段からの指令に対応して、遊技の演出を行う演出制御手段と、を備える遊技機において、演出装置を制御するためのグループ単位制御手段とグループ単位制御手段を制御するグループ統括制御手段とは、タイミング信号線及びデータ線によって接続されて、グループ統括制御手段はデータ送信の後に、グループ単位制御手段からの返答信号を取り込み、取り込まれた返答信号によりデータ送信の成否を判定することを特徴とする。【選択図】図19
請求項(抜粋):
遊技を統括的に制御する遊技制御手段と、該遊技制御手段からの指令に対応して、遊技の演出を行う複数の演出装置を制御する演出制御手段と、を備える遊技機において、 前記複数の演出装置を複数グループに分割し、該分割されたグループに属する演出装置を制御するためのグループ単位制御手段を各グループ毎に設け、 前記演出制御手段を、複数の前記グループ単位制御手段を統括的に制御するグループ統括制御手段として構成し、 前記グループ統括制御手段から前記グループ単位制御手段へタイミング信号を伝達するタイミング信号線、及び前記グループ統括制御手段と前記グループ単位制御手段との間でデータを通信するデータ線によって前記グループ統括制御手段と前記グループ単位制御手段とが接続されて、前記グループ統括制御手段と前記各グループ単位制御手段との間で相互にデータ通信を可能とし、 前記グループ統括制御手段は、 前記データ線の信号レベルを送信データに対応する信号レベルに設定しながら、前記タイミング信号線の信号レベルを繰り返し変化させることによって、前記グループ単位制御手段にデータを順次送信する送信手段と、 前記送信手段によるデータ送信の後に、前記グループ単位制御手段からの返答信号を取り込む返答信号取込手段と、 前記返答信号取込手段によって取り込まれた返答信号によりデータ送信の成否を判定する判定手段と、を備え、 前記グループ単位制御手段は、前記送信手段によって送信された自宛のデータを受信すると、該送信手段によってデータが送信された前記データ線を介して、前記返答信号を前記グループ統括制御手段へ出力する返答信号出力手段を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 326Z
Fターム (1件):
2C088DA23
引用特許:
出願人引用 (2件)

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