特許
J-GLOBAL ID:201003086669376497
テスト制約抽出装置、方法およびプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長尾 常明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-086575
公開番号(公開出願番号):特開2010-238057
出願日: 2009年03月31日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】SAT手法を応用してゴールデンを解析することにより、動作要件を満たすテスト制約を自動抽出するできるようにする。【解決手段】ゴールデンを入力し、入力されたゴールデンの所定機能毎にCFGを生成し、制御構造から目標に到達する分岐ノードのみを抽出した前記所定機能毎の制御経路を分析生成し、前記所定機能毎に前記制御経路を表す論理式を生成し、得られた各論理式を組み合わせて、ゴールデンの制御条件の全体を表す論理関数を構成し、SAT手法を用いて前記論理関数の全体の値を充足する充足解を求め、論理関数の充足解が存在するとき該充足解をテスト制約の一例として表示し、得られた前記充足解をテスト制約として記憶するとともに、該充足解の論理否定と元の論理関数との論理積を演算し、別のテスト制約の探索を繰り返す。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所望の仕様を満たすゴールデンの制御条件からテスト制約を抽出するテスト制約抽出装置において、
対象となるゴールデンの所定機能毎に制御構造を生成する制御構造生成手段と、
前記制御構造から目標に到達する分岐ノードのみを抽出した前記所定機能毎の制御経路を分析生成する制御経路分析手段と、
前記所定機能毎に前記制御経路を表す論理式を生成し、得られた各論理式を組み合わせて、前記制御条件の全体を表す論理関数を構成する論理関数構成手段と、
SAT手法を用いて前記論理関数の全体の値を充足する充足解を求める充足可能性判定手段と、
得られた前記充足解をテスト制約として記憶するとともに、該充足解の論理否定と元の論理関数との論理積を演算し、別のテスト制約の探索を繰り返す別解探索・記憶手段と、
前記各手段の制御を行う制御手段と、
を備えることを特徴とするテスト制約抽出装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
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