特許
J-GLOBAL ID:201003086683074800

勤務管理システム及び方法、管理サーバ、勤務者端末、勤務管理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 棚井 澄雄 ,  森 隆一郎 ,  渡辺 浩史 ,  松尾 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-031804
公開番号(公開出願番号):特開2010-186444
出願日: 2009年02月13日
公開日(公表日): 2010年08月26日
要約:
【課題】勤務者の虚偽の勤務実態を抑止、把握できると共に、勤務者の自身の勤務時間などの詳細な申告を不要とし、勤務者の勤務管理負担を軽減できるようにした勤務管理システムを提供する。【解決手段】管理サーバ100は、勤務者の勤務計画に従い不特定な時刻に勤務者の勤務状態を問い合わせる確認メッセージを生成し、確認メッセージを勤務者端末200に送信する。勤務者端末200は、確認メッセージを受信して保存し、受信した確認メッセージを呼び出して表示し、受信した確認メッセージに対する回答メッセージを生成し、生成した回答メッセージ及びこれに関連する時刻情報を管理サーバ100に送信する。管理サーバ100は、回答メッセージを受信し、受信した回答メッセージの回答内容及びこれに関連する時刻情報とあらかじめ保存されている期待値とを比較して、勤務状態の実体を判断する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
勤務状態を管理する管理サーバと、勤務者が携帯する勤務者端末とを備える勤務管理システムであって、 前記管理サーバは、 勤務者の勤務計画に従い不特定な時刻に前記勤務者の勤務状態を問い合わせる確認メッセージを生成する手段と、 前記確認メッセージを前記勤務者端末に送信する手段と、 前記勤務者端末から送られてくる回答メッセージを受信する手段と、 前記受信した回答メッセージの回答内容及びこれに関連する時刻情報とあらかじめ保存されている期待値とを比較して勤務状態の実体を判断する手段とを有し、 前記勤務者端末は、 前記管理サーバから送信された確認メッセージを受信して保存する手段と、 前記受信した確認メッセージを呼び出し表示する手段と、 前記受信した確認メッセージに対する回答メッセージを生成する手段と、 前記生成した回答メッセージ及びこれに関連する時刻情報を前記管理サーバに送信する手段とを有する ことを特徴とする勤務管理システム。
IPC (1件):
G06Q 10/00
FI (1件):
G06F17/60 162Z

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