特許
J-GLOBAL ID:201003086828583385

扉の芯材への表面材の巻き付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-277430
公開番号(公開出願番号):特開2010-105218
出願日: 2008年10月28日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】仕上がりのバラつきがなく、作業時間が短時間で済み、人件費の削減が可能となり、生産性が向上する扉の芯材への表面材の巻き付け方法を提供する。【解決手段】枠状又は板状をした芯材1の一方の面と他方の面にそれぞれ表面材2を巻き付けて貼着してなる扉3の芯材1への表面材2の巻き付け方法である。表面材2は、芯材1の面に対応する中央部21と、芯材1の側端面に対応する側部22と、側部22の外側に隣接しする埋没部23と、からなる。芯材1の一方の面と他方の面とにそれぞれ表面材2の中央部21を貼着して、側部22と埋没部23とが中央部21と略面一状に芯材1から突出した状態として搬送し、搬送方向に沿って配設した複数のローラ5によって順に、埋没部23を内側に折り曲げ、側部22を内側に折り曲げると共に埋没部23を略突き合わせ、側部22を芯材1の側端面に当接させると共に埋没部23を芯材1の溝10に埋没する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
枠状又は板状をした芯材の一方の面と他方の面にそれぞれ表面材を巻き付けて貼着してなる扉の芯材への表面材の巻き付け方法であって、両表面材は、芯材の一方の面と他方の面にそれぞれ対応する中央部と、中央部の両側に隣接し芯材の側端面に対応する側部と、側部の外側に隣接し芯材の側端面の長手方向に沿って形成された溝に埋没される埋没部と、からなり、中央部と側部との間及び側部と埋没部との間の芯材に巻き付けられる裏側の面にV溝を形成してあり、芯材の一方の面と他方の面とにそれぞれ表面材の中央部を貼着して、側部と埋没部とが中央部と略面一状に芯材から突出した状態として、芯材の溝の長手方向を搬送方向として搬送手段により搬送し、搬送方向に沿って配設した複数のローラによって順に、埋没部を側部に対して内側に折り曲げ、側部を中央部に対して内側に折り曲げると共に埋没部を略突き合わせ、側部を芯材の側端面に当接させると共に埋没部を芯材の溝に埋没させる、ことを特徴とする扉の芯材への表面材の巻き付け方法。
IPC (3件):
B27M 1/08 ,  E06B 3/82 ,  B27M 3/00
FI (3件):
B27M1/08 G ,  E06B3/82 ,  B27M3/00 B
Fターム (29件):
2B250AA11 ,  2B250BA02 ,  2B250BA03 ,  2B250CA11 ,  2B250DA03 ,  2B250EA13 ,  2B250EA15 ,  2B250FA13 ,  2B250FA23 ,  2B250FA29 ,  2B250GA03 ,  2B250GA05 ,  2B250HA01 ,  2B250HA03 ,  2E016HA06 ,  2E016HA10 ,  2E016KA05 ,  2E016LA01 ,  2E016LB05 ,  2E016LB11 ,  2E016LC03 ,  2E016LD02 ,  2E016MA01 ,  2E016MA11 ,  2E016NA01 ,  2E016NA02 ,  2E016NA04 ,  2E016NA05 ,  2E016QA13
引用特許:
出願人引用 (1件)

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