特許
J-GLOBAL ID:201003086878666796

湯水混合水栓

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-174070
公開番号(公開出願番号):特開2010-281452
出願日: 2010年08月03日
公開日(公表日): 2010年12月16日
要約:
【課題】操作レバーが正面位置にある状態で水のみを吐出可能であり、湯の無駄使いを防止することのできる湯水混合水栓を提供する。【解決手段】操作レバーの下方には、湯水混合バルブユニットなどを固定するための略リング状の固定部材19が水栓本体部14に取り付けられ、この固定部材19内に、操作レバーの回動操作と連動して回動する回動部材18が組み込まれている。回動部材18と固定部材19との間には略リング状の係止部材21が固定部材19に係止された状態で配置されている。回動部材18の外周には、略V字状の板バネ20が取り付けられ、係止部材21の内周の正面位置には、板バネ20の突起部が嵌入離脱可能な凹部21aが形成されている。そして、操作レバーが正面位置にあるとき、板バネ20の突起部は凹部21a内に嵌入している。【選択図】図9
請求項(抜粋):
操作レバーの上下回動操作で吐水止水および吐水量調節を行い、左右回動操作で吐水の 温度調節を行う湯水混合水栓であって、 供給される湯、水をそれぞれ流入させる湯バルブ流入口、水バルブ流入口と、前記操作 レバーの操作で作動する操作ロッドと、混合された湯水を流出させる湯水バルブ流出口と 、を有する湯水混合バルブユニットと、 前記湯水混合バルブユニットを上部に収納するために形成された湯水混合バルブユニッ ト収納凹部と、前記湯バルブ流入口、前記水バルブ流入口へそれぞれ湯、水を流入させる ためのバルブ側給湯路、バルブ側給水路と、前記バルブ側給湯路、前記バルブ側給水路へ それぞれ湯、水を供給するため前記バルブ側給湯路、前記バルブ側給水路にそれぞれ連通 して形成された給湯管側給湯路、給水管側給水路と、を有する水栓本体部と、 前記湯水バルブ流出口から流出した湯水が流入する吐水部通水路および前記吐水部通水 路に流入した湯水が吐出する吐水口を有する吐水部と、を備え、 前記操作レバーの操作範囲のうち、前記吐水口から水のみを吐水する水吐出操作範囲の限界位置に、前記操作レバーの回動を抑制する抵抗手段を配設してあることを特徴とする、湯水混合バルブユニット。
IPC (2件):
F16K 11/06 ,  E03C 1/044
FI (2件):
F16K11/06 B ,  E03C1/044
Fターム (16件):
2D060BB01 ,  2D060BC01 ,  2D060BC11 ,  2D060BE11 ,  3H067AA19 ,  3H067CC60 ,  3H067DD09 ,  3H067DD12 ,  3H067DD24 ,  3H067DD47 ,  3H067EA02 ,  3H067EB09 ,  3H067EC07 ,  3H067ED13 ,  3H067FF02 ,  3H067GG13
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 実公平6-7089号公報
  • シングルレバー湯水混合栓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-323441   出願人:東陶機器株式会社
  • 特許第3200540号公報
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-288075
  • 特許第3200540号
  • 特許第3200540号
全件表示

前のページに戻る