特許
J-GLOBAL ID:201003086882897514

電磁調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  高梨 範夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-081517
公開番号(公開出願番号):特開2010-232151
出願日: 2009年03月30日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】ワークトップの前端部が高温になったときにその旨を報知する電磁調理器を提供する。【解決手段】システムキッチンに組み込まれ、前面に開閉自在のグリル扉14を有する調理器本体1と、調理器本体1のグリル扉14側の上方に位置するシステムキッチンのワークトップ40の前端部の裏側の温度を検出する温度センサー15と、予めワークトップ40の材質に応じてその前端部の裏側と表面との温度差が補正温度として設定され、ワークトップ選定スイッチ13の操作からワークトップ40の材質を設定し、かつ設定した材質に関連付けられた補正温度を選択し、温度センサー15により検出された温度からその補正温度を減算してワークトップ40の前端部の表面温度として算出し、そして、算出した表面温度が所定温度を超えているときに表示部9を介してワークトップ40の前端部の高温注意を報知する制御部とを備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
システムキッチンに組み込まれ、前面に開閉自在のグリル扉を有する調理器本体と、 該調理器本体に設けられた表示部と、 前記調理器本体のグリル扉側の上面に配置され、そのグリル扉側の上方に位置するシステムキッチンのワークトップの前端部の裏側の温度を検出する温度センサーと、 予めワークトップの材質に応じてワークトップの前端部の裏側と表面との温度差が補正温度として設定され、所定のスイッチ操作からワークトップの材質を設定し、かつ設定した材質に関連付けられた補正温度を選択し、前記温度センサーにより検出された温度から当該補正温度を減算してワークトップの前端部の表面温度として算出する表面温度算出部と、 該表面温度算出部により算出された表面温度が所定温度を超えたかどうかを判定し、表面温度が所定温度を超えたときに前記表示部を介してワークトップのグリル扉側の前端部の高温注意を報知する高温判定部と を備えたことを特徴とする電磁調理器。
IPC (1件):
H05B 6/12
FI (3件):
H05B6/12 318 ,  H05B6/12 312 ,  H05B6/12 305
Fターム (6件):
3K051AB02 ,  3K051AB14 ,  3K051AC33 ,  3K051AD10 ,  3K051AD30 ,  3K051CD40

前のページに戻る