特許
J-GLOBAL ID:201003086925886058
バースト伝送システムにおいてデータ・パケットに対して不等誤り防止を行うための方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
岡部 正夫
, 岡部 讓
, 加藤 伸晃
, 朝日 伸光
, 三山 勝巳
, ▲濱▼口 岳久
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-512680
公開番号(公開出願番号):特表2010-530196
出願日: 2008年06月18日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
本発明は、バースト伝送システムにおいてデータ・パケットに対して不等誤り防止を行うための方法に関する。データ・パケットはそれぞれの優先レベルに基づいてグループ化され、誤り防止はそれぞれの優先レベルに基づいてデータ・パケットの各グループに対して行われる。それぞれの優先レベルに応じたデータ・パケットのグループごとの誤り防止コードは、バーストの第1のセット(50、50.B、50.E、55)を形成する2つ以上のバースト(10)のデータ・セクション(20)中に含まれているデータ・パケットのグループのデータを使用して生成され、生成された誤り防止コードは、バーストの第2のセット(60、60.B、60.E、65)を形成する1つまたは複数のバースト(10)の誤り防止セクション(30)中で送信される。本発明はさらに、前記方法を実行するためのバースト伝送システムに関する。
請求項(抜粋):
バースト伝送システムにおいてデータ・パケットに対して不等誤り防止を行う方法であって、各バースト(10)がデータ・セクション(20)と誤り防止セクション(30)とを含み、各バースト(10)の前記データ・セクション(20)が1つまたは複数のデータ・パケットを含み、各バースト(10)の前記誤り防止セクション(30)が誤り防止コード含み、前記データ・パケットがそれぞれの優先レベルに基づいてグループ化され、前記誤り防止セクション(30)がバースト内損失を防止するための誤り防止コードを含むものであり、
前記方法が、
前記それぞれの優先レベルに基づいてデータ・パケットの各グループにバースト外誤り防止を行うステップを含み、前記バースト外誤り防止が、前記誤り防止セクション(30)中に含まれているバースト外誤り防止コードによって行われ、
前記方法がさらに、
バーストの第1のセット(50、50.B、50.E、55)を形成する2つ以上のバースト(10)の前記データ・セクション(20)中に含まれているデータ・パケットのグループのデータを使用して、データ・パケットの前記グループごとに前記バースト外誤り防止コードを生成するステップと、
バーストの第2のセット(60、60.B、60.E、65)を形成する1つまたは複数のバースト(10)の前記誤り防止セクション(30)中で前記生成されたバースト外誤り防止コードを送信するステップとを含み、
バーストの前記第1のセット(55)が、バーストの前記第2のセット(65)との空白でない共通部分を有し、
より高い優先順位のデータ・パケットのグループのための前記バースト外誤り防止コードを送信するために使用されるバーストの前記第2のセット(60、60.B、65)が、より低い優先順位のデータ・パケットのグループのための前記バースト外誤り防止コードを送信するために使用されるバーストの前記第2のセット(60、60.E、65)よりも多くのバースト(10)を含む、方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
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