特許
J-GLOBAL ID:201003086947106382

脱塩重縮合系重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 安富国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-077404
公開番号(公開出願番号):特開2010-229264
出願日: 2009年03月26日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】脱塩重縮合反応を安定的にかつ効率よく行って、所望の分子量を有する重合体を容易に得ることができるとともに、脱塩重縮合反応後の精製工程をより短時間で簡易に行うことができる脱塩重縮合系重合体の製造方法を提供する。【解決手段】金属塩触媒の存在下に脱塩重縮合反応を行って脱塩重縮合系重合体と塩とを含有する溶液を得る工程を含む脱塩重縮合系重合体の製造方法であって、該製造方法は、加圧濾過器を用いて脱塩重縮合系重合体と塩とを含有する溶液から塩を除去する工程を含み、該加圧濾過器は、その内部が、濾過面を有する仕切りによって、少なくとも2つの領域に分けられており、該濾過面のうち少なくとも一部が濾液排出面と異なる向きに設けられている脱塩重縮合系重合体の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
金属塩触媒の存在下に脱塩重縮合反応を行って脱塩重縮合系重合体と塩とを含有する溶液を得る工程を含む脱塩重縮合系重合体の製造方法であって、 該製造方法は、加圧濾過器を用いて脱塩重縮合系重合体と塩とを含有する溶液から塩を除去する工程を含み、該加圧濾過器は、その内部が、濾過面を有する仕切りによって、少なくとも2つの領域に分けられており、該濾過面のうち少なくとも一部が濾液排出面と異なる向きに設けられていることを特徴とする脱塩重縮合系重合体の製造方法。
IPC (1件):
C08G 65/46
FI (1件):
C08G65/46
Fターム (4件):
4J005AA25 ,  4J005AB00 ,  4J005BA00 ,  4J005BC00

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