特許
J-GLOBAL ID:201003086951866693
呼吸インピーダンス測定装置及び呼吸インピーダンス表示方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-091789
公開番号(公開出願番号):特開2010-264235
出願日: 2010年04月12日
公開日(公表日): 2010年11月25日
要約:
【課題】ノイズ除去を行って極めて高精度で呼吸インピーダンスの連続測定を可能とする。【解決手段】ラウドスピーカ21により口腔内に複数の異なる周波数から間引きして残った周波数成分のみを有するように周波数間引きされたオシレーション波であって呼気時と吸気時に応じてパルスの正負を異ならせて駆動するパルス信号によるオシレーション波による空気振動圧を加え、口腔内の圧力を検出し、呼吸の流量を検出し、この得られた信号をフーリエ変換手段32にてフーリエ変換してスペクトルを得て、このフーリエ変換結果について間引きした周波数成分対応のスペクトルにより雑音として寄与する呼吸高周波成分を抽出手段33にて求め、間引きにより残った周波数成分対応のスペクトルからこの呼吸高周波成分を減算してオシレーション波成分を抽出し、この抽出結果について周波数毎に圧力成分を流量成分で除算する演算を演算手段34において行って呼吸インピーダンスを得る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
口腔内に空気振動圧を加えるための加圧手段と、
口腔内の圧力を検出する圧力検出手段と、
呼吸による流量を検出する流量検出手段と、
前記加圧手段を呼気時と吸気時に応じてパルスの正負を異ならせて駆動するパルス信号であって、複数の異なる周波数から間引きして残った周波数成分のみを有するように周波数間引きされたパルス信号であるオシレーション波による空気振動圧を生じさせる制御手段と、
前記加圧手段による加圧状態下において前記圧力検出手段と前記流量検出手段により得られる信号を得て、この得られた信号をフーリエ変換してスペクトルを得るフーリエ変換手段と、
このフーリエ変換手段による変換結果について間引きした周波数成分対応のスペクトルにより呼吸高周波成分を求め、間引きにより残った周波数成分対応のスペクトルから減算してオシレーション波成分を取り出す抽出手段と、
この抽出手段による抽出結果について周波数毎に圧力成分を流量成分で除算する演算手段と
を具備することを特徴とする呼吸インピーダンス測定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
4C038SS01
, 4C038SS02
, 4C038SS04
, 4C038ST04
, 4C038SX07
, 4C038SX12
引用特許:
引用文献:
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