特許
J-GLOBAL ID:201003087183998751

空調監視制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (21件): 鈴江 武彦 ,  蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  風間 鉄也 ,  勝村 紘 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-311464
公開番号(公開出願番号):特開2010-133665
出願日: 2008年12月05日
公開日(公表日): 2010年06月17日
要約:
【課題】 現在の空調制御状況を迅速、かつ、視覚的に把握することにある。【解決手段】 空調対象エリア1a〜1nの計測データに基づいて、空調システムを制御する空調制御用コンピュータ10と、このコンピュータ10に伝送ライン11を介して接続され、空調対象エリアの空調状態を表示するHMIステーション13と、設定温度と室温との乖離温度範囲ごとの色データと操作量に対する風量調整開度範囲ごとのシンボルマークとを記憶する記憶手段13aとを備え、前記HMIステーション13は、空調エリア画面14上に空調対象エリアの室温及び設定温度を表示し、両温度の乖離温度に応じた空調対象エリア全体を色表示し、前記コンピュータから取得した操作量から得られる調整開度に応じて、記憶手段から現在空調制御状況を表すシンボルマークを抽出し、空調対象エリア内に表示するシステムである。【選択図】図3
請求項(抜粋):
空調対象エリアの空調制御に必要なデータを計測・収集し、当該空調対象エリアに対応する空調機を含む空調システムを制御する複数の空調制御用コンピュータと、 これら空調制御用コンピュータに伝送ラインを介して接続され、前記各空調制御用コンピュータが収集したデータである現在室温,操作量等のもとに、前記空調対象エリアの空調状態を表示するヒューマンインタフェースステーション(以下、HMIステーションと呼ぶ)と、 前記各空調対象エリアごとの設定温度と前記現在室温との所定の乖離温度範囲ごとの色データおよび前記操作量に対する所定の空調風量の調整開度範囲ごとのシンボルマークデータを記憶する記憶手段とを備え、 前記HMIステーションは、監視対象とする空調対象エリアを含む空調エリア画面を表示し、その画面上の空調対象エリア内に前記設定温度及び現在室温を表示するエリア温度表示手段と、前記設定温度と前記現在室温との乖離温度に応じて、前記記憶手段から色データを抽出し、該当空調対象エリア全体を色表示するエリア色表示手段と、前記空調制御用コンピュータから収集した現在の操作量から空調風量の調整開度を求め、前記記憶手段から当該調整開度に応じた現在の空調制御状況を表すシンボルマークを抽出し、該当空調対象エリア内に表示するシンボルマーク表示手段とを設けたことを特徴とする空調監視制御システム。
IPC (1件):
F24F 11/02
FI (2件):
F24F11/02 103D ,  F24F11/02 105Z
Fターム (3件):
3L061BA03 ,  3L061BC01 ,  3L061BC07
引用特許:
出願人引用 (2件)

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