特許
J-GLOBAL ID:201003087225832093

情報処理装置及びその制御方法、画像形成装置、情報処理システム、プログラム及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 根本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-007527
公開番号(公開出願番号):特開2010-166369
出願日: 2009年01月16日
公開日(公表日): 2010年07月29日
要約:
【課題】情報処理装置と、識別情報送信装置との相対距離を、受信電波強度の測定値と、予め取得した相関データとに基づいて算出するときに、識別情報送信装置の電波送信レベルの変動要因に対する相関データの補正を不要にする。【解決手段】デジタル複合機2は、電波を送信するとともに、送信電界強度を記憶する。ユーザYがデジタル複合機2に近づくと、ユーザYが携帯している識別情報送信装置4は、デジタル複合機2からの電波を受信して、その電界強度を測定し、測定データをユーザYの識別情報とともにデジタル複合機2へ送信する。デジタル複合機2は、記憶した送信電界強度と、識別情報送信装置4から取得した受信電界強度と、予め作成・保存した相関データとに基づいて、デジタル複合機2と識別情報送信装置4との間の相対距離を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外部装置と通信する手段と、 その外部装置のユーザの識別情報又はその外部装置の識別情報、及び受信電波の電界強度情報を無線送信する識別情報送信装置に対して電波を送受信する手段と、 前記識別情報送信装置との間の相対距離と、前記識別情報送信装置への送信電波の送信電界強度と、その送信電波の前記識別情報送信装置での受信電界強度との相関データを記憶する相関データ記憶手段と、 前記識別情報送信装置へ送信した電波の送信電界強度と、その電波を受信した前記識別情報送信装置から送信された、その電波の受信電界強度情報と、前記相関データ記憶手段に記憶されている相関データとに基づいて、前記相対距離を算出する距離算出手段と、 前記相対距離の算出結果に基づいて当該情報処理装置の動作を制御する動作制御手段と、 を備えたことを特徴とする情報処理装置。
IPC (5件):
H04N 1/00 ,  G06K 17/00 ,  G06F 3/12 ,  B41J 29/00 ,  B41J 29/38
FI (7件):
H04N1/00 C ,  G06K17/00 F ,  G06K17/00 L ,  G06F3/12 K ,  B41J29/00 Z ,  B41J29/38 Z ,  H04N1/00 107Z
Fターム (23件):
2C061AP01 ,  2C061AP03 ,  2C061AP04 ,  2C061AP07 ,  2C061CL08 ,  2C061HJ08 ,  2C061HK11 ,  2C061HP00 ,  5B021AA19 ,  5B021NN18 ,  5B058CA17 ,  5B058CA23 ,  5B058KA21 ,  5B058YA13 ,  5C062AA05 ,  5C062AA35 ,  5C062AA37 ,  5C062AB16 ,  5C062AC35 ,  5C062AC58 ,  5C062AE15 ,  5C062AF12 ,  5C062AF14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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