特許
J-GLOBAL ID:201003087249440510
シフトレジスタならびにそれを備えた走査信号線駆動回路および表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
島田 明宏
, 川原 健児
, 河本 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-033416
公開番号(公開出願番号):特開2010-192019
出願日: 2009年02月17日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】走査信号線の走査順序の切り替えが可能なシフトレジスタを回路面積の増大や消費電流の増大を抑制しつつ実現する。【解決手段】シフトレジスタを構成する各段は、出力端子61の電位を第1クロックCKAに基づいて上昇させるための薄膜トランジスタTSと、薄膜トランジスタTSのゲート端子に接続された領域netAの電位を前段/後段から出力される状態信号に基づいて上昇させるための薄膜トランジスタT1/T2と、領域netAの電位を次々段/前々段から出力される状態信号に基づいて低下させるための薄膜トランジスタT3/T4とを備える。シフトレジスタの初段については、外部から与えられる第1のゲートスタートパルス信号に基づいて領域netAが充電され、シフトレジスタの最終段については外部から与えられる第2のゲートスタートパルス信号に基づいて領域netAが充電される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の状態と第2の状態とを有し互いに直列に接続された複数の双安定回路を含み、各双安定回路の外部から与えられハイレベルの電位とローレベルの電位とを周期的に繰り返す第1および第2のクロック信号を含む少なくとも2相のクロック信号に基づいて前記複数の双安定回路が順次に第1の状態となるシフトレジスタであって、
各双安定回路は、
前記第1の状態または前記第2の状態のいずれかの状態を表す状態信号を出力する出力ノードと、
第2電極に前記第1のクロック信号が与えられ、前記出力ノードに第3電極が接続された出力制御用スイッチング素子と、
当該各双安定回路の前段の双安定回路から出力される状態信号に基づいて前記出力制御用スイッチング素子の第1電極に接続された第1ノードを充電するための第1の第1ノード充電部と、
当該各双安定回路の次段の双安定回路から出力される状態信号に基づいて前記第1ノードを充電するための第2の第1ノード充電部と、
当該各双安定回路の次々段の双安定回路から出力される状態信号に基づいて前記第1ノードを放電するための第1の第1ノード放電部と、
当該各双安定回路の前々段の双安定回路から出力される状態信号に基づいて前記第1ノードを放電するための第2の第1ノード放電部と
を有することを特徴とする、シフトレジスタ。
IPC (7件):
G11C 19/28
, G09G 3/20
, G09G 3/36
, G11C 19/00
, H03K 23/44
, H03K 3/356
, G02F 1/133
FI (10件):
G11C19/28 D
, G09G3/20 622E
, G09G3/20 612K
, G09G3/20 611A
, G09G3/36
, G11C19/00 C
, G11C19/00 J
, H03K23/44
, H03K3/356 B
, G02F1/133 505
Fターム (48件):
2H093NA16
, 2H093NA43
, 2H093NC09
, 2H093NC22
, 2H093NC34
, 2H093ND39
, 2H093ND50
, 2H093ND54
, 2H093ND60
, 5C006AA16
, 5C006AB01
, 5C006AF22
, 5C006AF51
, 5C006AF72
, 5C006BB16
, 5C006BC03
, 5C006BC20
, 5C006BF03
, 5C006BF04
, 5C006BF24
, 5C006BF27
, 5C006BF34
, 5C006BF37
, 5C006EB04
, 5C006EB05
, 5C006FA04
, 5C006FA33
, 5C006FA37
, 5C006FA47
, 5C006FA51
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080DD09
, 5C080DD21
, 5C080DD25
, 5C080DD26
, 5C080DD28
, 5C080EE19
, 5C080EE23
, 5C080EE26
, 5C080FF11
, 5C080GG08
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
, 5C080KK43
, 5J034AB03
, 5J034CB02
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