特許
J-GLOBAL ID:201003087521382796

通信端末、主装置、および親子電話システム構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大関 光弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-002179
公開番号(公開出願番号):特開2010-161605
出願日: 2009年01月08日
公開日(公表日): 2010年07月22日
要約:
【課題】通信端末をより繋がりやすくすることが可能な技術を提供する。 【解決手段】複数の携帯電話端末1-1〜1-4によって親子電話システムが構築される。携帯電話網2の電波環境が最もよい携帯電話端末1-1が、親機となって、携帯電話端末1-2〜1-4を子機として無線LAN3経由で収容する。そして、携帯電話端末1-1が携帯電話端末1-2〜1-4を無線LAN3経由で携帯電話網2に接続する。携帯電話網2の電波環境が最もよい携帯電話端末1-1を親機として、複数の携帯電話端末1-1〜1-4による親子電話システムを構築するので、携帯電話網2の電波環境がよくない携帯電話端末1-2〜1-4各々が携帯電話網2との良好な通話を実現できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
無線通信機能を備えた通信端末であって、 第一の無線ネットワークに接続するための第一のインターフェース手段と、 第二の無線ネットワークに接続するための第二のインターフェース手段と、 前記第二のインターフェース手段を介して、前記第二の無線ネットワークに接続されている他の通信端末各々を子機として収容し、前記第一のインターフェース手段を介して前記第一の無線ネットワークに当該子機を接続する親機モード処理手段と、 前記第二のインターフェース手段を介して、前記第二の無線ネットワークに接続されている親機として動作する他の通信端末と接続し、当該親機を介して前記第一の無線ネットワークに接続する子機モード処理手段と、 前記親機モード処理手段および前記子機モード処理手段の何れか一方を起動させるモード選択手段と、 前記第一の無線ネットワークの電波強度を検出する電波強度検出手段と、 前記第二のインターフェース手段を介して、前記第二の無線ネットワークに接続されている他の前記通信端末各々に、前記電波強度検出手段が検出した前記電波強度の通知を送信する電波強度通知送信手段と、 前記第二のインターフェース手段を介して、前記第二の無線ネットワークに接続されている他の前記通信端末各々から電波強度の通知を受信する電話強度通知受信手段と、を有し、 前記モード選択手段は、 前記電波強度検出手段が検出した前記電波強度が、前記電話強度通知受信手段が他の前記通信端末各々から受信した何れの前記電波強度よりも大きい場合に、前記親機モード処理手段を起動させ、そうでない場合に前記子機モード処理手段を起動させる ことを特徴とする通信端末。
IPC (7件):
H04W 88/04 ,  H04W 92/18 ,  H04W 88/02 ,  H04W 84/12 ,  H04W 84/22 ,  H04M 1/725 ,  H04M 11/00
FI (7件):
H04Q7/00 652 ,  H04Q7/00 691 ,  H04Q7/00 649 ,  H04Q7/00 630 ,  H04Q7/00 636 ,  H04M1/725 ,  H04M11/00 302
Fターム (32件):
5K067AA25 ,  5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067CC13 ,  5K067DD14 ,  5K067DD17 ,  5K067DD27 ,  5K067DD44 ,  5K067EE03 ,  5K067EE25 ,  5K067FF13 ,  5K067GG01 ,  5K067GG09 ,  5K067GG11 ,  5K067HH06 ,  5K067HH31 ,  5K127AA02 ,  5K127BA03 ,  5K127DA12 ,  5K127EA02 ,  5K127GA12 ,  5K127GA29 ,  5K127GC08 ,  5K127JA23 ,  5K127MA36 ,  5K201AA01 ,  5K201BB07 ,  5K201BD06 ,  5K201CC07 ,  5K201DB02 ,  5K201EB07 ,  5K201ED05

前のページに戻る