特許
J-GLOBAL ID:201003087525464177
電動機制御装置およびそれを用いた空気調和機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-243744
公開番号(公開出願番号):特開2010-081664
出願日: 2008年09月24日
公開日(公表日): 2010年04月08日
要約:
【課題】電動機制御装置において、シンプルで低コストな回路構成で、電動機の欠相を検出する。【解決手段】電流検出手段6によって検出した電動機4の電流値の回転周期以上の所定時間における最大値と電流基準値18とを比較し電流異常を判定する電流異常判定手段17と、回転数推定手段8によって推定した回転数の所定時間における平均値と回転数基準値12とを比較し電動機4の回転数異常を判定する回転数異常判定手段11と、電流異常判定手段17と回転数異常判定手段11の少なくとも1つにて異常と判定した時に電動機4の回転異常を判定する回転異常判定手段19と、前記回転異常判定手段11にて回転異常と判定した時前記電動機4の動作を停止させる保護動作手段14を備え、電動機4始動時より第3の所定時間経過後、前記回転異常判定手段18による回転異常判定が第4の所定時間継続した場合に、電動機4の欠相と判断し電動機4の動作を停止させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電動機の各巻線に流れる電流を検出する電流検出手段と、前記電流検出手段によって検出した電流値の第1の所定時間における最大値と所定の電流基準値とを比較し前記電動機の電流異常を判定する電流異常判定手段と、前記電流検出手段によって検出された前記電動機の電流値とDC電圧検出手段とPWM信号生成手段によって誘起電圧を推定する誘起電圧推定手段と、前記誘起電圧推定手段によって前記電動機の回転数を推定する回転数推定手段と、前記回転数推定手段によって推定した回転数の第2の所定時間における平均値と回転数基準値とを比較し前記電動機の回転数異常を判定する回転数異常判定手段と、前記電流異常判定手段と前記回転数異常判定手段の少なくとも1つ以上にて異常と判定した時に前記電動機の回転異常を判定する回転異常判定手段と、前記回転異常判定手段にて回転異常と判定した時に前記電動機の動作を停止させる保護動作手段を備え、電動機始動時より第3の所定時間経過後、前記回転異常判定手段による回転異常判定が第4の所定時間継続した場合に、前記電動機の欠相と判断し電動機の動作を停止させることを特徴とした電動機制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02P7/63 302S
, F25B49/02 570A
Fターム (14件):
5H505AA06
, 5H505CC05
, 5H505DD03
, 5H505DD05
, 5H505DD06
, 5H505EE49
, 5H505HB01
, 5H505LL12
, 5H505LL22
, 5H505LL54
, 5H505LL60
, 5H505MM02
, 5H505MM06
, 5H505MM08
引用特許:
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