特許
J-GLOBAL ID:201003087534944297
偏光分離デバイス、光走査装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
立石 篤司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-002119
公開番号(公開出願番号):特開2010-160295
出願日: 2009年01月08日
公開日(公表日): 2010年07月22日
要約:
【課題】偏光方向が異なる光の分離特性に優れた偏光分離デバイスを実現する。【解決手段】 偏光分離デバイスは、P偏光及びS偏光のいずれもが、入射位置によって異なる入射角で入射され、入射光の偏光方向をその入射角に応じて回転して出射する液晶素子411と、該液晶素子411から出射された光の光路上に配置され、P偏光を透過させ、S偏光を反射する偏光ビームスプリッタ421とを有している。この場合には、偏光ビームスプリッタ421では、入射光の偏向角に関係なく、P偏光のほとんどを透過させ、S偏光のほとんどを反射することができる。【選択図】図11
請求項(抜粋):
第1の偏光方向を有する第1の光と前記第1の偏光方向と異なる第2の偏光方向を有する第2の光を分離する偏光分離デバイスであって、
前記第1及び第2の光のいずれもが、入射位置によって異なる入射角で入射され、入射光の偏光方向をその入射角に応じて回転して出射する第1の光学素子と;
前記第1の光学素子から出射された光の光路上に配置され、前記第1の偏光方向の光を透過させ、前記第2の偏光方向の光を反射する第2の光学素子と;を備える偏光分離デバイス。
IPC (3件):
G02B 27/28
, G02B 26/10
, H04N 1/113
FI (3件):
G02B27/28 Z
, G02B26/10 D
, H04N1/04 104A
Fターム (15件):
2H045AA01
, 2H045BA22
, 2H045BA34
, 2H045DA02
, 2H045DA04
, 2H199AB12
, 2H199AB37
, 2H199AB43
, 2H199AB62
, 5C072AA03
, 5C072HA02
, 5C072HA06
, 5C072HA09
, 5C072HA11
, 5C072HA13
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