特許
J-GLOBAL ID:201003087595751645

飛散防止性能付きガラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 成瀬 勝夫 ,  中村 智廣 ,  佐野 英一 ,  佐々木 一也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-303363
公開番号(公開出願番号):特開2010-125719
出願日: 2008年11月28日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】飛散防止効果に優れ、さらに透明性、高表面硬度性、耐候性、耐薬品性、耐久性及び耐熱性に優れた飛散防止性能付きガラスを提供する。【解決手段】ガラス3の表面に接着層2を介してフィルム積層体1が貼着された飛散防止性能付きガラスであって、フィルム積層体1が、光硬化性を有するかご型のシルセスキオキサン樹脂を含有した光硬化性樹脂組成物を硬化させて、波長550nmでの光透過率が90%以上であると共にガラス転移温度が250°C以上である樹脂層と、ガラス転移温度が70°C以上220°C以下である透明プラスチックフィルムとが積層されてなり、尚且つ、樹脂層と透明プラスチックフィルムとの厚みの比率(樹脂層の厚み÷透明プラスチックフィルムの厚み)が0.1以上及び5.0以下であることを特徴とする飛散防止性能付きガラスである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガラスの表面に接着層を介してフィルム積層体が貼着された飛散防止性能付きガラスであって、フィルム積層体が、光硬化性を有するかご型のシルセスキオキサン樹脂を含有した光硬化性樹脂組成物を硬化させて、波長550nmでの光透過率が90%以上であると共にガラス転移温度が250°C以上である樹脂層と、ガラス転移温度が70°C以上220°C以下である透明プラスチックフィルムとが積層されてなり、尚且つ、樹脂層と透明プラスチックフィルムとの厚みの比率(樹脂層の厚み÷透明プラスチックフィルムの厚み)が0.1以上及び5.0以下であることを特徴とする飛散防止性能付きガラス。
IPC (2件):
B32B 17/10 ,  C03C 27/12
FI (2件):
B32B17/10 ,  C03C27/12 Q
Fターム (25件):
4F100AG00A ,  4F100AK01C ,  4F100AK52B ,  4F100AK52D ,  4F100BA05 ,  4F100BA07 ,  4F100CB04E ,  4F100EJ54 ,  4F100GB07 ,  4F100GB41 ,  4F100JA05C ,  4F100JB14B ,  4F100JB14D ,  4F100JN01B ,  4F100JN01C ,  4F100JN01D ,  4F100JN08B ,  4F100JN08D ,  4F100YY00B ,  4F100YY00D ,  4G061AA04 ,  4G061BA01 ,  4G061BA02 ,  4G061CA05 ,  4G061CD20
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 積層フィルム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-351848   出願人:東レ株式会社
  • ガラス飛散防止フィルム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-162277   出願人:リンテック株式会社

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