特許

J-GLOBAL ID：201003087650184933

入力装置

発明者： 高橋 和浩
出願人/特許権者： 船井電機株式会社
代理人 (1件)： 宮園 博一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-048689
公開番号（公開出願番号）：特開2010-204870
出願日： 2009年03月03日
公開日（公表日）： 2010年09月16日
要約：

【課題】ポインタが選択領域に重ねられた状態で所定時間保持された際に選択領域が選択されるような操作(ロールオーバー操作)が行われる場合に、ユーザの意図に反して新たな選択領域が選択されるのを防止することが可能な入力装置を提供する。【解決手段】この入力装置100は、リモートコントローラ1と、ポインタ8が重ねられた状態で1秒間保持された際に選択される第1選択領域3cを有する第1選択画面3と、第1選択領域3cが選択された場合に切り替えられるとともに、ポインタ8が重ねられた状態で1秒間保持された際に選択される第2選択領域4bを有する第2選択画面4とを表示可能な表示画面部25と、第1選択領域3cが選択されて第2選択画面4に切り替えられる際に、ポインタ8が第2選択領域4bに重ならないようにポインタ8の表示位置をZ1方向に移動させて表示するように制御する制御部21とを備える。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

ポインタを移動可能に操作するための操作部と、 前記ポインタと、前記ポインタが重ねられた状態で所定時間保持された際に選択される第1選択領域を有する第1画面と、前記第1選択領域が選択された場合に前記第1画面から切り替えられるとともに、前記ポインタが重ねられた状態で所定時間保持された際に選択される第2選択領域を有する第2画面とを表示可能な表示画面部と、 前記ポインタが重ねられた状態で所定時間保持されることにより前記第1画面の第1選択領域が選択されて前記第2画面に切り替えられる際に、前記ポインタが前記第2画面の第2選択領域に重ならないように前記ポインタの表示位置を第1方向に移動させるように制御する制御部とを備える、入力装置。

IPC (1件)：

G06F 3/048

FI (2件)：

G06F3/048 656A ,  G06F3/048 610

Fターム (15件)：

5E501AB06 ,  5E501AC37 ,  5E501BA05 ,  5E501CA04 ,  5E501CC02 ,  5E501EA03 ,  5E501EA33 ,  5E501EB01 ,  5E501EB05 ,  5E501FA02 ,  5E501FA23 ,  5E501FA43 ,  5E501FB03 ,  5E501FB22 ,  5E501FB43