特許
J-GLOBAL ID:201003087713265270

リーダライタ、情報読み出し方法、通信システムおよび通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 亀谷 美明 ,  金本 哲男 ,  萩原 康司 ,  松本 一騎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-202134
公開番号(公開出願番号):特開2010-039779
出願日: 2008年08月05日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】データを読み出す際に実行される、読み出しデータの復号化、読み出しデータの誤り訂正を高速に行うことが可能な、新規かつ改良された技術を提供する。【解決手段】リーダライタ10は、リードバッファ120に読み出された暗号化データの暗号化された読み出し対象データを復号化し、読み出し対象データとしてリードRAM170に格納するAESエンジン140と、リードバッファ120に読み出された暗号化データのエラー訂正用データをもとに読み出し対象データの誤り箇所を特定するECC検出部151と、リードRAM170に格納された読み出し対象データを構成するビットのうちで、誤り箇所のビットの値を訂正し、読み出し対象データに誤りがなくなると、読み出し対象データの誤り訂正が完了した旨の通知を制御部11に出力するECC訂正部152と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1記憶部と、 第2記憶部と、 暗号化された読み出し対象データにエラー訂正用データが付与されてなる暗号化データが格納された暗号化データ記憶部と、 データ読み出し要求の入力を受け付けると、前記暗号化データ記憶部の領域のうちで、当該データ読み出し要求に含まれるアドレスで指定される領域から前記暗号化データを前記第1記憶部に読み出す制御部と、 前記第1記憶部に読み出された前記暗号化データの暗号化された読み出し対象データを取得し、当該暗号化された読み出し対象データを復号化し、読み出し対象データとして前記第2記憶部に格納する復号化部と、 前記第1記憶部に読み出された前記暗号化データのエラー訂正用データを取得し、当該エラー訂正用データをもとに当該読み出し対象データに誤りがあるか否かを判定し、当該読み出し対象データに誤りがあったと判定した場合に、当該誤り箇所を特定する情報である誤り箇所特定情報を出力するエラー検出部と、 前記第2記憶部に格納された前記読み出し対象データを構成するビットのうちで、前記エラー検出部が出力した当該誤り箇所特定情報によって特定される誤り箇所のビットの値を訂正し、当該読み出し対象データに誤りがなくなると、当該読み出し対象データの誤り訂正が完了した旨の通知を前記制御部に出力するエラー訂正部と、 を備える、リーダライタ。
IPC (1件):
G06F 12/16
FI (1件):
G06F12/16 320F
Fターム (4件):
5B018GA02 ,  5B018HA14 ,  5B018NA06 ,  5B018QA16
引用特許:
出願人引用 (1件)

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