特許
J-GLOBAL ID：201003087725782114

インクジェット記録装置及び打滴検出方法

発明者：
堀 久満

堀 久満 について


出願人/特許権者：
富士フイルム株式会社

富士フイルム株式会社 について


代理人 (1件)： 松浦 憲三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-170648
公開番号（公開出願番号）：特開2010-005996
出願日： 2008年06月30日
公開日（公表日）： 2010年01月14日
要約：
【課題】好ましい記録媒体の乾燥処理を実現するとともに、インクジェットヘッドの吐出安定性を確保するインクジェット記録装置及び打滴検出方法を提供する【解決手段】記録媒体(14)を搬送する渡し胴(304)のグリッパ支持部(101,102)の軸方向の略中央には、センサユニット(182)が設けられている。センサユニットは、赤外線センサ(520)と、受光素子(521)及び可視光源(522)を含む光学センサを備えている。記録媒体の先端部にパージされたインクの温度を赤外線センサで検出し、取得した温度情報に基づいて記録媒体の乾燥処理が制御される。また、赤外線センサの検出位置と同じ位置の光学濃度を検出し、光学濃度の情報に基づきインクジェットヘッドの打滴補正が行われる。【選択図】図33
請求項（抜粋）：
記録媒体を所定の搬送方向へ搬送する搬送手段と、 前記記録媒体にインクを打滴するインクジェットヘッドと、 前記インクジェットヘッドのパージによって打滴されたインクを前記記録媒体の余白領域に付着させるように前記インクジェッヘッドの打滴を制御する打滴制御手段と、 前記記録媒体に乾燥処理を施す乾燥処理手段と、 前記余白領域に打滴されたパージによるインクの温度及び水分量のうち少なくとも何れか一方を検出する打滴検出手段と、 前記打滴検出手段の検出結果に基づいて、前記乾燥処理手段による乾燥量を制御する乾燥処理制御手段と、 を備えたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件)：
B41J 2/01 ,  B41J 2/175
FI (2件)：
B41J3/04 101Z ,  B41J3/04 102Z
Fターム (18件)：
2C056EA04 ,  2C056EB13 ,  2C056EB27 ,  2C056EB30 ,  2C056EB42 ,  2C056EC14 ,  2C056EC24 ,  2C056EC41 ,  2C056EC54 ,  2C056FA04 ,  2C056FA13 ,  2C056FA14 ,  2C056HA28 ,  2C056HA29 ,  2C056HA30 ,  2C056HA42 ,  2C056HA44 ,  2C056KD06
引用特許：
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM