特許
J-GLOBAL ID:201003087845954768
輝度向上フィルム、複合積層体及び液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-215939
公開番号(公開出願番号):特開2010-107958
出願日: 2009年09月17日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】簡便な操作により作成でき透過光の損失が少なく観察角度による色相との差が少ない輝度向上フィルム、及びそれを容易に液晶表示装置に組み込むことができる複合積層体、並びに製造が容易で輝度が高く且つ観察角度による色相の差が少ない液晶表示装置を提供する。【解決手段】1/4λ板、及びコレステリック規則性を有する樹脂層を有する輝度向上フィルムであって、前記コレステリック規則性を有する樹脂層が、屈折率異方性Δnが0.2以上の液晶性化合物を含む液晶組成物を硬化してなる樹脂層であり、前記コレステリック規則性を有する樹脂層が、樹脂層形成用基材上にコレステリック液晶組成物の塗膜を設け、前記塗膜を、樹脂層形成用基材から転写してなる転写樹脂層である輝度向上フィルム;前記輝度向上フィルムと偏光板とを有する複合積層体;並びに前記輝度向上フィルムを備える液晶表示装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
1/4λ板、及びコレステリック規則性を有する樹脂層を有する輝度向上フィルムであって、
前記コレステリック規則性を有する樹脂層が、屈折率異方性Δnが0.2以上の液晶性化合物を含む液晶組成物を硬化してなる樹脂層であり、
前記コレステリック規則性を有する樹脂層が、樹脂層形成用基材上にコレステリック液晶組成物の塗膜を設け、前記塗膜を、樹脂層形成用基材から転写してなる転写樹脂層であることを特徴とする、輝度向上フィルム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (38件):
2H149AA02
, 2H149AB03
, 2H149BA02
, 2H149BA05
, 2H149BA22
, 2H149BB28
, 2H149DA04
, 2H149EA02
, 2H149FA27W
, 2H149FD04
, 2H191FA22X
, 2H191FA22Z
, 2H191FA30X
, 2H191FA30Z
, 2H191FA81Z
, 2H191FA95X
, 2H191FA95Z
, 2H191FB05
, 2H191FB23
, 2H191FC08
, 2H191FC13
, 2H191FC32
, 2H191FC33
, 2H191FC37
, 2H191GA08
, 2H191GA23
, 2H191HA06
, 2H191HA09
, 2H191HA11
, 2H191HA13
, 2H191HA14
, 2H191HA15
, 2H191LA13
, 2H191LA22
, 2H191LA27
, 2H191PA44
, 2H191PA85
, 2H191PA87
前のページに戻る