特許
J-GLOBAL ID:201003087875837839
記録紙処理装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
本多 章悟
, 樺山 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-014626
公開番号(公開出願番号):特開2010-168210
出願日: 2009年01月26日
公開日(公表日): 2010年08月05日
要約:
【課題】ジャム発生時に切換爪などの分岐部材に記録紙が残っている場合でも、確実に分岐部材を動作させて記録紙の誘導ができる構成を備えた記録紙処理装置を提供する。【解決手段】画像形成装置100これから排出される記録紙の後処理を行なう後処理装置102との間に配置され、後処理装置102内で記録紙にジャムが発生した場合に、後処理装置に至る前で、画像形成装置100内および画像形成装置100に対して記録紙の給紙部101に残留している記録紙を収容するスタックトレイ2を備えた記録紙処理装置1において、後処理工程側でジャムを生じた記録紙をこれの搬送路PAの一部を開放してスタックトレイ2に向け自由落下させて収容し、次いで搬送路切換爪3を作動できるようにして後続の記録紙をスタックトレイ2に収容できる態位に切り換えることで後続の記録紙搬送過程途中で停止させることなく収容できるようにしたことを特徴としている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
画像形成装置とこれから排出される記録紙の後処理を行なう後処理装置との間に配置され、前記後処理装置内で記録紙にジャムが発生した場合に、後処理装置に至る前で、前記画像形成装置内および該画像形成装置に対して記録紙の給紙部に残留している記録紙を収容するスタックトレイを備えた記録紙処理装置において、
前記スタックトレイへの搬送経路と、該搬送経路を前記後処理装置側と該スタックトレイ側とに切り換える搬送路切換爪と、該搬送路切換爪に対する前記記録紙の搬送方向下流側に位置して該搬送路切換爪上を通過する記録紙を挟持搬送可能な搬送部材と、該搬送部材の近傍に配置されて前記記録紙の搬送路を構成する位置と該搬送路を開放する位置とに変位可能な搬送ガイド部材とを備え、
ジャム発生時に前記搬送路切換爪上に記録紙が残っている場合、前記搬送部材および該搬送部材に至る画像形成装置側での記録紙の搬送手段の駆動を継続させた状態で前記搬送ガイド部材は、前記搬送路を開放して記録紙を前記スタックトレイに移動させる位置に切り換えられて該搬送路切換爪上を移動した記録紙を搬送路の開放部で弛ませて自重により前記スタックトレイに誘導し、
前記搬送部材の駆動により前記搬送路切換爪上を記録紙の後端が通過し終わった後に前記搬送路切換爪は、これに至る記録紙を前記スタックトレイに導入する向きに切り換えられることを特徴とする記録紙処理装置。
IPC (5件):
B65H 29/60
, G03G 15/00
, B65H 5/36
, B65H 31/00
, B65H 43/00
FI (5件):
B65H29/60 C
, G03G15/00 526
, B65H5/36
, B65H31/00 Z
, B65H43/00
Fターム (33件):
2H072AA07
, 2H072AA16
, 2H072AA22
, 2H072AB11
, 2H072AB27
, 2H072CA01
, 2H072CB01
, 2H072EA01
, 2H072EA14
, 2H072JA04
, 3F048AA01
, 3F048AB01
, 3F048BA05
, 3F048BA14
, 3F048BC00
, 3F048DA06
, 3F048DA09
, 3F048DC00
, 3F053EA01
, 3F053EC02
, 3F053LA01
, 3F053LB03
, 3F054AA01
, 3F054AC01
, 3F054BA11
, 3F054BB12
, 3F054BJ02
, 3F054CA08
, 3F101FB12
, 3F101FE02
, 3F101FE08
, 3F101LA01
, 3F101LB03
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
用紙搬送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-354583
出願人:シャープ株式会社
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シート搬送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-090514
出願人:ミノルタ株式会社
-
用紙搬送装置および画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-184068
出願人:シャープ株式会社
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