特許
J-GLOBAL ID：201003088199241835

印刷装置の記録媒体搬送機構

発明者：
秋廣 直紀

秋廣 直紀 について

, 
下田 智彦

下田 智彦 について

, 
杉谷 寛

杉谷 寛 について


出願人/特許権者：
理想科学工業株式会社

理想科学工業株式会社 について


代理人 (6件)： 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-259074
公開番号（公開出願番号）：特開2010-089857
出願日： 2008年10月03日
公開日（公表日）： 2010年04月22日
要約：
【課題】単純な構成によって記録媒体のコックリングや紙浮きを抑制でき、記録媒体の膨潤を所望の位置で吸収し、インクヘッド直下における記録媒体の平面状態の確保を容易化する。【解決手段】記録媒体を吸着させるベルト穴を多数有するとともに、搬送経路中の画像形成部と対向する範囲において摺動して、記録媒体を搬送するプラテンベルト160と、プラテンベルト160の上面をインクヘッド110aと対向する位置において、プラテンベルト160を摺動可能に支持するとともに、ベルト穴165が通過する箇所に貫通された吸引穴622を多数有する板状のプラテンプレート620と、吸引穴622及びベルト穴165を通じて、プラテンプレート620上面の記録媒体を吸着するための負圧を発生させるサクションファン650とを備え、インクヘッド110aの配置に応じて、吸引穴622の配置の割合が異なる。【選択図】 図14
請求項（抜粋）：
搬送経路上を搬送される記録媒体に、画像形成部によりインクを吐出して画像を形成する印刷装置の記録媒体搬送機構であって、 前記記録媒体を吸着させるベルト穴を多数有するとともに、前記搬送経路中の前記画像形成部と対向する範囲において摺動して、該記録媒体を搬送するプラテンベルトと、 前記プラテンベルトを前記画像形成部と対向する位置において摺動可能に支持するとともに、前記ベルト穴が通過する箇所に貫通された吸引穴を多数有する板状のプレートと、 前記吸引穴及び前記ベルト穴を通じて、前記プレート上面の記録媒体を吸着するための負圧を発生させる吸引手段と を備え、 前記画像形成部の配置に応じて、前記吸引穴の配置の割合が異なることを特徴とする印刷装置の記録媒体搬送機構。
IPC (2件)：
B65H 5/22 ,  B41J 13/00
FI (2件)：
B65H5/22 C ,  B41J13/00
Fターム (7件)：
2C059AA73 ,  2C059DD10 ,  2C059DD31 ,  3F049BA04 ,  3F049FB04 ,  3F049LA07 ,  3F049LB03
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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