特許
J-GLOBAL ID:201003088274631881

時系列データ処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 光康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-303785
公開番号(公開出願番号):特開2010-128853
出願日: 2008年11月28日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】 短時間で見たい部分の時系列データを短時間で表示して解析できる時系列データ処理プログラムを提供する。【解決手段】 解析する特定フォルダ6cが指定されると、中央処理装置20は、メインメモリ8中の時系列データ処理プログラム9の指令を受け、指定した特定フォルダ6cを読込みファイル装置10に特定フォルダ6cとして記録し、特定フォルダ6cの特定ファイル6c-0、6c-1、6c-2・・・6c-n毎の時系列データの最大値、最小値、平均値を抽出して圧縮データを形成し、それを特定圧縮ファイル11として特定フォルダ6c内に記録し、特定圧縮ファイル11の圧縮データを連結した最大値圧縮グラフ12、最小値圧縮グラフ13、平均値圧縮グラフ14とからなる圧縮グラフ15としてグラフ化して、該圧縮グラフ15を表示装置16に表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
特定フォルダに特定ファイルごとに記録されている特定時系列データを処理するためにコンピュータを、 前記特定ファイル毎の前記時系列データの最大値、最小値を抽出して圧縮データを形成する圧縮データ形成手段、 前記圧縮データを特定圧縮ファイルとして記録する圧縮ファイル記録手段、 前記特定圧縮ファイルの前記圧縮データを連結した最大値圧縮グラフ、最小値圧縮グラフとからなる圧縮グラフとしてグラフ化する圧縮データグラフ化手段、 前記圧縮グラフをディスプレイに表示させる圧縮グラフ表示手段、 前記ディスプレイに表示された前記圧縮グラフの見たい範囲を該ディスプレイ面で視覚的に指定する範囲指定手段と、 この範囲指定手段によって指定された指定範囲圧縮データに対応する、前記特定ファイルの部分である指定範囲ファイルを特定する指定範囲ファイル特定手段、 前記指定範囲ファイルの前記時系列データを連結した指定範囲データグラフとしてグラフ化する指定範囲データグラフ化手段、 前記指定範囲データグラフをディスプレイに表示させる指定範囲データグラフ表示手段、 前記指定範囲データグラフ部分の時系列データを指定範囲時系列データファイルとして記録す指定範囲時系列データファイル記録手段手段、 として機能させるための時系列データ処理プログラム。
IPC (1件):
G06F 3/048
FI (1件):
G06F3/048 652A
Fターム (4件):
5E501AA01 ,  5E501AC17 ,  5E501BA03 ,  5E501CA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特になし

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