特許
J-GLOBAL ID:201003088282886333
自動改札装置、自動改札方法及び自動改札システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-203292
公開番号(公開出願番号):特開2010-039849
出願日: 2008年08月06日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】特別な登録手続きを必要とせずに身障者などの利用弱者が利用しやすい自動改札装置、自動改札方法及び自動改札システムを提供すること。【解決手段】本発明の自動改札装置には、入口部に利用者の通過を検知する入口センサ11a、11b及びカメラ12a、12bが備えられている。例えば車椅子利用者が入口センサ11a、11b間を遮光すると、そのタイミングで、当該カメラで撮像される。撮像された画像は、それぞれ画像処理部13a、13bに送信され、顔画像が抽出される。この抽出された顔画像を基準に正規化した後、顔画像の下部画像が切出される(切出処理)。切出された画像を2値化し(2値化処理)、輪郭が抽出され被検出画像になる。この非検出画像は、テンプレート画像とマッチング手法に基づいて比較判別される(認識処理)。この認識の結果、車椅子利用者の場合、当該自動改札のドアを利用弱者用ドア制御にして動作させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
利用客が携帯する乗車券を判別することにより利用客の通行の可否を判断する自動改札装置であって、
前記自動改札装置の通路入口に設置された入口センサと、
この入口センサの通路側側面前方に設置され、この入口センサを遮った所定の部位を撮像する第1のカメラと、
この第1のカメラで撮像した画像を処理する画像処理部と、
この画像処理部で検出された被検出画像を利用弱者の標準画像であるテンプレート画像と比較判別する認識処理部と、
この認識処理部によって利用客が利用弱者であると認識されたとき、当該自動改札装置のドアを制御する利用弱者用ドア制御処理部と、
を備えたことを特徴とする自動改札装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
3E027CA04
, 3E027CA07
, 3E027CB10
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (4件)
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自動改札装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-278889
出願人:株式会社東芝
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情報端末装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-307215
出願人:松下電器産業株式会社
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情報提供装置および情報提供方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-012424
出願人:オムロン株式会社
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自動改札装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-335874
出願人:オムロン株式会社
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