特許
J-GLOBAL ID:201003088408586985

遊技場用管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大池 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-202763
公開番号(公開出願番号):特開2010-035840
出願日: 2008年08月06日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】遊技者が預け入れた貯留媒体を対価として再遊技媒体を貸し出し可能な貸出装置が遊技機毎に設置された遊技場について、台移動を認める営業形態下でも各遊技機を適正に評価でき、台入替の是非や、釘調整等の判断材料となり得る的確な遊技情報を出力可能な汎用性の高い遊技場用管理装置を提供すること。【解決手段】遊技場用管理装置1は、遊技者の手持ちの遊技媒体数である理論獲得媒体数を算出する理論獲得媒体数算出手段111と、再遊技信号が受信された際、理論獲得媒体数がしきい値以下であるか否かを判定する判定手段112と、判定手段112により理論獲得媒体数がしきい値以下であると判定された際、再遊技信号に対応する再遊技媒体を加算することにより、台移動により他の遊技機から持ち込まれた持込媒体数を算出する持込媒体数算出手段113と、を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遊技者が預け入れた遊技媒体である貯留媒体を対価として再遊技媒体を貸し出し可能な貸出装置が遊技機毎に設置された遊技場を管理するための遊技場用管理装置であって、 遊技に使用された遊技媒体数である使用媒体数を特定可能な使用媒体信号、遊技により払い出された遊技媒体数である払出媒体数を特定可能な払出媒体信号、貨幣を対価として遊技者に貸し出された遊技媒体数である貸出媒体数を特定可能な売上信号、及び遊技者に貸し出された再遊技媒体数を特定可能な再遊技信号を、遊技信号として受信する遊技信号受信手段と、 少なくとも前記遊技信号受信手段が受信した遊技信号により特定される前記払出媒体数、及び前記貸出媒体数に基づき加算され、前記使用媒体数に基づき減算される数値であり、遊技者の手持ちの遊技媒体数である理論獲得媒体数を算出する理論獲得媒体数算出手段と、 前記理論獲得媒体数に対するしきい値を設定する設定手段と、 前記遊技信号受信手段が前記再遊技信号を受信した場合に、前記理論獲得媒体数が前記しきい値以下であるか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段による判定結果に応じて、当該再遊技信号に対応する再遊技媒体数を、台移動により他の遊技機から持ち込まれた遊技媒体数である持込媒体数として特定し、その特定した持込媒体数を算出する持込媒体数算出手段と、を備えたことを特徴とする遊技場用管理装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 332B ,  A63F7/02 352F ,  A63F7/02 350Z
Fターム (7件):
2C088BA17 ,  2C088BA88 ,  2C088BA90 ,  2C088CA02 ,  2C088CA31 ,  2C088CA35 ,  2C088EB68
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る