特許
J-GLOBAL ID:201003088434322961
高電圧発生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-218811
公開番号(公開出願番号):特開2010-057254
出願日: 2008年08月27日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】CW回路の直流高電圧出力からリップルを効果的に除去することのできる高電圧発生装置を提供すること。【解決手段】本発明に係る高電圧発生装置は,入力された交流電圧を昇圧・整流して直流高電圧を出力するコッククロフト・ウォルトン回路40から出力される直流高電圧に含まれるリップルS1を検出し,そのリップルS1と逆位相の電圧波形である逆位相波形S2を上記CW回路40のグランド43(基準電位点の一例)に入力することによって上記CW回路40の直流高電圧出力からリップルS1を除去するリップル除去回路60を備えてなることを特徴とする高電圧発生装置として構成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
入力された交流電圧を昇圧・整流して直流高電圧を出力するコッククロフト・ウォルトン回路,又はこれに準じる多段型の倍電圧整流回路を含む直流高電圧回路を備えてなる高電圧発生装置であって,
上記直流高電圧回路から出力される直流高電圧に含まれるリップルを検出するリップル検出手段と,
上記リップル検出手段によって検出されるリップルと逆位相の電圧波形を上記直流高電圧回路の基準電位点に入力することによって上記直流高電圧回路の直流高電圧出力からリップルを除去するリップル除去手段と,
を備えてなることを特徴とする高電圧発生装置。
IPC (3件):
H02M 7/10
, H02M 1/14
, H05H 5/02
FI (3件):
H02M7/10 B
, H02M1/14
, H05H5/02 A
Fターム (15件):
2G085AA01
, 2G085BA19
, 2G085CA26
, 2G085EA03
, 5H006AA07
, 5H006CA07
, 5H006CB04
, 5H006CC02
, 5H006CC08
, 5H006DC05
, 5H740AA01
, 5H740BB07
, 5H740BC01
, 5H740BC02
, 5H740NN08
引用特許:
出願人引用 (2件)
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高電圧発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-033314
出願人:株式会社神戸製鋼所
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シェンケル型直流高電圧電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-331392
出願人:日新ハイボルテージ株式会社
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