特許
J-GLOBAL ID:201003088453108253
靭性に優れるフェライト系ステンレス熱延鋼板の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小川 順三
, 中村 盛夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-271569
公開番号(公開出願番号):特開2010-100877
出願日: 2008年10月22日
公開日(公表日): 2010年05月06日
要約:
【課題】靭性に優れたフェライト系ステンレス熱延鋼板を高効率でかつ安価に生産することができる製造方法を提案する。【解決手段】C:0.03mass%以下、N:0.03mass%以下、C+N:0.05mass%以下、Si:0.70mass%以下、Mn:0.50mass%以下、P:0.04mass%以下、S:0.02mass%以下、Cr:20.5〜25mass%、Cu:0.3〜0.8mass%、Ni:1.0mass%以下、Ti:4×(C+N)〜0.40mass%、V:0.1mass%以下、Nb:0.5mass%以下、Mo:0.1mass%以下、Al:0.02〜0.08mass%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼素材を熱間圧延して鋼板とした後、550°C以上の温度に再加熱し、水靭処理を施すことを特徴とする靭性に優れるフェライト系ステンレス熱延鋼板の製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
C:0.03mass%以下、
N:0.03mass%以下、
C+N:0.05mass%以下、
Si:0.70mass%以下、
Mn:0.50mass%以下、
P:0.04mass%以下、
S:0.02mass%以下、
Cr:20.5〜25mass%、
Cu:0.3〜0.8mass%、
Ni:1.0mass%以下、
Ti:4×(C+N)〜0.40mass%、
V:0.1mass%以下、
Nb:0.5mass%以下、
Mo:0.1mass%以下、
Al:0.02〜0.08mass%を含有し、
残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼素材を熱間圧延して鋼板とした後、550°C以上の温度に再加熱し、水靭処理を施すことを特徴とする靭性に優れるフェライト系ステンレス熱延鋼板の製造方法。
IPC (5件):
C21D 8/02
, C22C 38/00
, C22C 38/50
, B21B 1/26
, B21B 3/00
FI (5件):
C21D8/02 D
, C22C38/00 302Z
, C22C38/50
, B21B1/26 E
, B21B3/00 A
Fターム (27件):
4E002AA07
, 4E002AD04
, 4E002BD03
, 4E002CB01
, 4K032AA01
, 4K032AA02
, 4K032AA04
, 4K032AA13
, 4K032AA14
, 4K032AA16
, 4K032AA19
, 4K032AA21
, 4K032AA22
, 4K032AA23
, 4K032AA27
, 4K032AA29
, 4K032AA31
, 4K032AA35
, 4K032AA36
, 4K032AA39
, 4K032BA01
, 4K032CA02
, 4K032CA03
, 4K032CB01
, 4K032CE01
, 4K032CF01
, 4K032CF02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特公昭50-6167号公報
-
特公昭64-4576号公報
-
特許第3420371号公報
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