特許
J-GLOBAL ID:201003088453314775
データ処理性能制御装置及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
浅村 皓
, 浅村 肇
, 林 鉐三
, 清水 邦明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-239350
公開番号(公開出願番号):特開2010-009631
出願日: 2009年10月16日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】プロセッサが、異なる性能レベルで動作できるように、必要とされる性能レベルを示す信号に応答して、プロセッサ用クロック信号の周波数などを切り替える。【解決手段】異なる性能レベルでプロセッサが動作できるように、追加の回路(4,6)を制御するための制御信号を発生可能なプロセッサ(46)を、データ処理システムが有している。この一つあるいはそれ以上の追加の回路は、現在の動作を示す現状動作信号を発生する。追加の回路の例は、現在発生させられているクロック信号、あるいは現在使用可能なクロック信号を示す現状動作信号を発生するクロック発生器4である。電圧制御器6が追加の回路になり得るが、これは、システムに電力信号を供給し、また、それが供給可能な現状最大電圧レベルを表わす現状動作信号を発生する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
データを処理する装置であって:
データ処理動作を行うように動作可能なプロセッサであって、前記プロセッサの所望のデータ処理性能レベルを表す性能制御信号を発生するように動作可能である前記プロセッサ、及び
前記性能制御信号に応答して動作し、前記プロセッサの前記所望のデータ処理性能レベルを維持するように動作する一つあるいはそれ以上の回路、を有し、
少なくとも前記性能制御信号の変化中には、前記一つあるいはそれ以上の回路は、前記一つあるいはそれ以上の回路の、現在の動作を表す現状動作信号を発生するように動作可能である、前記データを処理する装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
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