特許
J-GLOBAL ID:201003088519158958
ポリプロピレン着色成形品及びポリプロピレン着色成形品の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
溝井 章司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-024389
公開番号(公開出願番号):特開2010-180313
出願日: 2009年02月05日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
【課題】ポリプロピレンの成形品表面に塗装を行うことは困難を伴うために顔料を用いた着色によって意匠性を確保しているが、再生ポリプロピレンに残存する異物が成形品表面に滞留して十分な意匠性を発揮することが困難であることから、表面に塗膜を形成して隠蔽することが有効となる。しかし、ポリプロピレンは塗料として適する高剛性の樹脂との密着力に劣ることから、容易に剥がれやすいという課題を克服する必要があった。【解決手段】この発明に係るポリプロピレン着色成形品は、ポリプロピレン、パルプ繊維、及び着色した低粘度樹脂を添加した混合物の射出成形品であって、表面に着色した低粘度樹脂の塗膜を形成して成るものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ポリプロピレン、パルプ繊維、及び着色した低粘度樹脂を添加した混合物の射出成形品であって、表面に前記着色した低粘度樹脂の塗膜を形成して成ることを特徴とするポリプロピレン着色成形品。
IPC (6件):
C08L 23/10
, B29C 45/00
, C08L 1/02
, C08L 33/06
, C08L 101/12
, C08J 5/04
FI (6件):
C08L23/10
, B29C45/00
, C08L1/02
, C08L33/06
, C08L101/12
, C08J5/04
Fターム (18件):
4F072AA02
, 4F072AB03
, 4F072AC06
, 4F072AD04
, 4F072AD09
, 4F072AK15
, 4F206AA11
, 4F206AA21
, 4F206AB11
, 4F206AB12
, 4F206AB25D
, 4F206JA07
, 4J002AA013
, 4J002AB012
, 4J002BB121
, 4J002BG033
, 4J002FA042
, 4J002FD012
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)
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