特許
J-GLOBAL ID:201003088626408711

文字板構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-321993
公開番号(公開出願番号):特開2010-145206
出願日: 2008年12月18日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】 モジュール上に複数の文字板および見切板を積層させて組み付ける際に、これら全てを正確に位置決めして組み付けることができる文字板構造を提供する。【解決手段】 時計モジュール4のハウジング5上の2箇所に2本の位置決めピン11を起立させて固定し、この状態で2本の位置決めピン11を、第1の文字板6の2箇所に上下に貫通して設けられた第1位置決め孔14、第1の見切板7の2箇所に上下に貫通して設けられた第2位置決め孔15、第2の文字板8の2箇所に上下に貫通して設けられた第3位置決め孔19に順次挿入させた。従って、時計モジュール4のハウジング5上に第1、第2の各文字板6、9および第1の見切板8を積層させて組み付ける際に、これら全てを時計モジュール4のハウジング5に対して正確に位置決めして組み付けることができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
周縁部の上面における少なくとも2箇所に取付穴がそれぞれ設けられたモジュールと、 このモジュール上に配置されて前記取付穴にそれぞれ対応する第1の位置決め孔が上下に貫通して設けられた第1の文字板と、 この第1の文字板上に配置されて前記第1の位置決め孔にそれぞれ対応する第2の位置決め孔が上下に貫通して設けられた枠形状の見切板と、 この見切板上に配置されて前記第2の位置決め孔にそれぞれ対応する第3の位置決め孔が上下に貫通して設けられた第2の文字板と、 前記モジュールの前記取付穴にそれぞれ挿入されて前記モジュール上に起立して固定され、この状態で前記第1の文字板における前記第1の位置決め孔、前記見切板における前記第2の位置決め孔、前記第2の文字板における前記第3の位置決め孔に順次挿入された2本の位置決め部材と を備えたことを特徴とする文字板構造。
IPC (1件):
G04B 19/14
FI (1件):
G04B19/14 Q
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 指針式時計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-269055   出願人:カシオ計算機株式会社

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