特許
J-GLOBAL ID:201003088652238018

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-074083
公開番号(公開出願番号):特開2010-148924
出願日: 2010年03月29日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】透光部材の引き戻し動作を急峻に行うことができると共に、透光部材の移動に関連した駆動源周りを従来より小型化することが可能な遊技機を提供する。【解決手段】本発明のパチンコ遊技機10によれば、モータ59からの駆動力及び制動力を伝達する中継ギヤ62を移動することで、モータ59をモータ駆動ローラー52から切り離すので、従来のようにモータ全体を移動する構成のものに比べて移動対象を軽量化及び小型化することが可能になる。即ち、本実施形態によれば、膜部材49の引き戻し動作を急峻に行うことができると共に、膜部材49の移動に関連したモータ59周りを従来より小型化することが可能になる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
互いに平行に延びかつ回転可能な第1と第2のローラーと、 前記第1及び第2のローラーを回転可能に軸支したベース部材と、 前記第1と第2のローラーの間に張られ、それら第1及び第2のローラーを連動回転させて移動する少なくとも一部が透光可能な帯状の透光部材と、 前記第1のローラーを回転駆動及び回転停止して前記透光部材を前記第1のローラー側に移動しかつ任意の位置に保持可能な駆動源と、 前記第2のローラーと前記ベース部材との間に設けられ、前記第2のローラーの回転に伴って弾性変形し、その弾発力により前記透光部材を前記第2のローラー側に引き戻すことが可能な復元弾性部材とを備えた遊技機において、 前記駆動源によって回転駆動及び回転停止される回転駆動ギヤと、 前記第1のローラーと一体回転するローラー一体ギヤと、 前記ベース部材に対して往復動可能に連結された往復可動部材と、 前記往復可動部材に回転可能に軸支されて、前記回転駆動ギヤと前記ローラー一体ギヤとの間を連結した中継位置と、前記回転駆動ギヤ又は前記ローラー一体ギヤとの間を断絶した断絶位置との間を移動可能な中継ギヤとを備え、 前記回転駆動ギヤと前記ローラー一体ギヤとは、前記ベース部材に回転可能に軸支されると共に、互いに横並びに間隔を開けて配置された状態に保持され、 前記往復可動部材は、前記回転駆動ギヤと共通した回転軸を中心に回動可能に軸支され、 前記中継ギヤは、前記中継位置で前記回転駆動ギヤと前記ローラー一体ギヤとに噛合する一方、前記断絶位置で前記回転駆動ギヤとの噛合を維持して前記ローラー一体ギヤから離間することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (13件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088BC25 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58 ,  2C088EB60

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