特許
J-GLOBAL ID:201003088666590903

顎運動測定装置に用いる支持部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 憲保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-034826
公開番号(公開出願番号):特開2010-187888
出願日: 2009年02月18日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】 口裂の中央部分を開放し状況に応じた顎運動の測定が可能となること。【解決手段】 上顎支持体21は、上顎枠体113と接続する上枠固定部22と、該上枠固定部22と接続する上顎連結部23と、前記上顎連結部23と連接している上顎固着部24とを有し、下顎支持体41は下顎枠体133と接続する下枠固定部42と、該下枠固定部42と接続する下顎連結部43と、前記下顎連結部43と連接している下顎固着部44とを有し、前記上顎連結部23及び前記上顎固着部24は、曲げた後の変位状態を維持する材料によって作られており、前記下顎連結部43及び前記下顎固着部44は、曲げた後の変位状態を維持する材料によって作られている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上顎枠体及び下顎枠体を有する顎運動測定装置に用いる支持部品において、前記上顎枠体と接続する上顎支持体及び前記下顎枠体と接続する下顎支持体を有し、 前記上顎支持体は、前記上顎枠体と脱着可能に接続する上枠固定部と、該上枠固定部と接続する上顎連結部と、人体の左右の口角の一方側から口腔内へ入り込ませ前記口腔内で前記上顎における一側列の奥歯と固着させるように前記上顎連結部と連接している上顎固着部とを有し、 前記下顎支持体は、前記下顎枠体と着脱可能に接続する下枠固定部と、該下枠固定部と接続する下顎連結部と、左右の前記口角の他方側から前記口腔内へ入り込ませ前記口腔内で前記上顎の前記一側列とは異なる噛み合わせ位置にある前記下顎における他側列の奥歯と固着させるように前記下顎連結部と連接している下顎固着部とを有し、 前記上顎連結部及び前記上顎固着部は、前記上顎枠体と前記上枠固定部とを接続し前記上顎固着部側を保持した際に前記上顎枠体の自重に対して曲げた後の変位状態を維持する材料によって作られており、 前記下顎連結部及び前記下顎固着部は、前記下顎枠体と前記下枠固定部とを接続し前記下顎固着部側を保持した際に前記下顎枠体の自重に対して曲げた後の変位状態を維持する材料によって作られていることを特徴とする顎運動測定装置に用いる支持部品。
IPC (2件):
A61C 19/045 ,  A61B 5/11
FI (2件):
A61C19/04 H ,  A61B5/10 310J
Fターム (4件):
4C052AA20 ,  4C052NN03 ,  4C052NN15 ,  4C052NN16
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平1-218445
  • 特公昭50-005508
  • 顎運動測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-383340   出願人:株式会社松風

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