特許
J-GLOBAL ID:201003088673562370

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 英樹 ,  高田 守 ,  大西 秀和 ,  小泉 康男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-021606
公開番号(公開出願番号):特開2010-174858
出願日: 2009年02月02日
公開日(公表日): 2010年08月12日
要約:
【課題】本発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、活性酸素消費量を抑制しつつ、低温時においても優れた粒子状物質酸化効率を得ることを目的とする。【解決手段】本発明の内燃機関の排気浄化装置は、粒子状物質を捕集するフィルターと、活性酸素を分解して酸素ラジカルを発生させる活性酸素分解触媒と、粒子状物質を酸素ラジカルを用いて酸化させるときに、活性酸素を活性酸素分解触媒に供給する活性酸素供給装置と、粒子状物質を酸素ラジカルを用いて酸化させるときに、活性酸素分解触媒からフィルターへ流れるガスの流量を調節することにより、フィルター内で粒子状物質が酸化される部位を制御する酸化部位制御手段とを備える。上記ガス流量が比較的多い場合には、活性酸素分解触媒からの距離が遠い部位に堆積した粒子状物質が酸化される。上記ガス流量が比較的少ない場合には、活性酸素分解触媒からの距離が近い部位に堆積した粒子状物質が酸化される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
粒子状物質を捕集する機能を有するフィルターと、 活性酸素を分解して酸素ラジカルを発生させる機能を有する活性酸素分解触媒と、 前記フィルターに堆積した粒子状物質を前記酸素ラジカルを用いて酸化させるときに、活性酸素を前記活性酸素分解触媒に供給する活性酸素供給装置と、 前記フィルターに堆積した粒子状物質を前記酸素ラジカルを用いて酸化させるときに、前記活性酸素分解触媒から前記フィルターへ流れるガスの流量を調節することにより、前記フィルター内で粒子状物質が酸化される部位を制御する酸化部位制御手段と、 を備えることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/02 ,  B01D 53/94 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/22
FI (4件):
F01N3/02 321B ,  B01D53/36 103C ,  F01N3/08 D ,  F01N3/22 301X
Fターム (24件):
3G090AA02 ,  3G090BA01 ,  3G090CB18 ,  3G090EA02 ,  3G091AA18 ,  3G091AA28 ,  3G091AB01 ,  3G091AB13 ,  3G091BA16 ,  3G091CA21 ,  3G091CA22 ,  3G091DA02 ,  3G091DC03 ,  3G091EA24 ,  3G091HA02 ,  3G091HA15 ,  4D048AA14 ,  4D048AB01 ,  4D048AC07 ,  4D048CC61 ,  4D048CD05 ,  4D048CD08 ,  4D048DA01 ,  4D048DA10

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