特許
J-GLOBAL ID:201003088677997428
診断項目登録システム、方法及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-218496
公開番号(公開出願番号):特開2010-055305
出願日: 2008年08月27日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】検知できなかった障害や予兆現象等を判断するための新たな判断基準を自動的に登録し、ナレッジの拡充を図ることができるようにする。【解決手段】本発明の診断項目登録システムは、診断項目の判断基準を格納する判断基準記憶手段と、診断対象システムの設定情報及びログ情報を含むシステム情報と判断基準記憶手段の各判断基準とを比較して、各診断項目の判断基準に該当するシステム情報に基づいて診断対象システムの正常性を解析する解析手段と、解析手段において各診断項目の判断基準に非該当のシステム情報から、障害若しくは予兆事象を示す事象検知情報を含むシステム情報を検出する未検知項目検出手段と、未検知項目検出手段により検知されたシステム情報を、未検知障害若しくは予兆事象を検知する未検知診断項目の判断基準として判断基準記憶手段に登録する未検知判断基準登録手段とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
診断対象システムの正常性を判断する複数の診断項目の判断基準を格納する判断基準記憶手段と、
上記診断対象システムから取得した上記診断対象システムの設定情報及びログ情報を含むシステム情報と、上記判断基準記憶手段の上記各判断基準とを比較して、上記各診断項目の判断基準に該当する上記システム情報に基づいて上記診断対象システムの正常性を解析する解析手段と、
上記解析手段において上記各診断項目の判断基準に非該当の上記システム情報から、障害若しくは予兆事象を示す事象検知情報を含む上記システム情報を検出する未検知項目検出手段と、
上記未検知項目検出手段により検知された上記システム情報を、未検知障害若しくは予兆事象を検知する未検知診断項目の判断基準として上記判断基準記憶手段に登録する未検知判断基準登録手段と
をコンピュータ上に備えることを特徴とする診断項目登録システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F11/30 305D
, G06F11/34 S
Fターム (5件):
5B042JJ06
, 5B042JJ15
, 5B042JJ29
, 5B042MA14
, 5B042MC40
引用特許:
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