特許
J-GLOBAL ID:201003088695229403
脂肪酸エステルの製造方法および脂肪酸エステルの製造装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
古部 次郎
, 千田 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-042752
公開番号(公開出願番号):特開2010-195938
出願日: 2009年02月25日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】より容易にまたより経済的に脂肪酸エステルを製造する方法等を提供する。【解決手段】油脂類およびアルコール類を触媒としてのアニオン交換樹脂が充填された反応カラム13に導入することでエステル交換反応をさせ脂肪酸エステルを生成する生成工程と、生成した脂肪酸エステルを分離槽14により副生品と分離する分離工程と、反応カラム13を移送し複数の反応カラム13からアニオン交換樹脂を取り出し再生処理を行う再生カラムに充填する移送工程と、反応カラム13とは別の再生カラムにてアニオン交換樹脂の再生処理を行う再生工程と、再生されたアニオン交換樹脂を再生カラムから取り出し、反応カラム13へ充填し返送する返送工程と、を有することを特徴とする脂肪酸エステルの製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
触媒としてアニオン交換体を用い、油脂類とアルコール類とのエステル交換反応により脂肪酸エステルを製造する脂肪酸エステルの製造方法であって、
前記油脂類および前記アルコール類をアニオン交換体が充填された反応器に導入することで、前記脂肪酸エステルを生成する生成工程と、
生成した前記脂肪酸エステルを副生品と分離する分離工程と、
前記反応器を移送し、複数の前記反応器から前記アニオン交換体を取り出し、再生処理を行う再生器に充填する移送工程と、
前記反応器とは別の再生器にて前記アニオン交換体の再生処理を行う再生工程と、
再生された前記アニオン交換体を前記再生器から取り出し、前記反応器へ充填し返送する返送工程と、
を有することを特徴とする脂肪酸エステルの製造方法。
IPC (6件):
C11C 3/10
, C11C 3/08
, C07C 67/03
, C07C 67/58
, C07C 69/58
, C07C 69/24
FI (6件):
C11C3/10
, C11C3/08
, C07C67/03
, C07C67/58
, C07C69/58
, C07C69/24
Fターム (21件):
4H006AA02
, 4H006AC48
, 4H006AD16
, 4H006BA72
, 4H006BA84
, 4H006KA03
, 4H006KC12
, 4H006KC14
, 4H013BA02
, 4H039CA66
, 4H039CD40
, 4H059BA12
, 4H059BA26
, 4H059BA30
, 4H059BC03
, 4H059BC13
, 4H059CA36
, 4H059CA48
, 4H059CA97
, 4H059EA17
, 4H059EA23
引用特許:
出願人引用 (1件)
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脂肪酸エステルの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-292212
出願人:株式会社東北テクノアーチ, 三菱化学株式会社
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