特許
J-GLOBAL ID:201003088737488811
生体情報処理装置および生体情報処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (6件):
世良 和信
, 川口 嘉之
, 和久田 純一
, 坂井 浩一郎
, 中村 剛
, 丹羽 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-029005
公開番号(公開出願番号):特開2010-183979
出願日: 2009年02月10日
公開日(公表日): 2010年08月26日
要約:
【課題】受信信号の周波数スペクトルを精度良く平坦化し、従来よりも飛躍的に空間分解能を向上させることが可能な生体情報処理装置および生体情報処理方法を提供する。【解決手段】生体情報処理方法が、生体に照射したパルス波の反射エコーを受信し、パルス波に対応する受信信号を取得する工程、複数の基準信号を所定の内挿率で合成し、演算用参照信号を作成する工程、演算用参照信号を用いて、受信信号に対してホワイトニング処理を行う工程、ホワイトニング処理を行った受信信号に対して、周波数領域干渉計法および周波数平均法を適用して、生体内の深さ方向に関する電力分布を算出する工程、内挿率を変化させてそれぞれ算出した複数の電力分布をもとに、生体内の情報の取得に用いる電力分布を決定する工程、を有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
生体に照射した弾性波の反射エコーから生体内の情報を取得する生体情報処理装置であって、
前記生体に照射したパルス波の反射エコーを受信し、前記パルス波に対応する受信信号を取得する受信部と、
複数の基準信号を所定の内挿率で合成し、演算用参照信号を作成する参照信号合成部と、
前記参照信号合成部で作成された前記演算用参照信号を用いて前記受信信号に対してホワイトニング処理を行うとともに、前記ホワイトニング処理を行った前記受信信号に対して、周波数領域干渉計法および周波数平均法を適用して、前記生体内の深さ方向に関する電力分布を算出する信号処理部と、
前記内挿率を変化させてそれぞれ算出された複数の電力分布をもとに、前記生体内の情報の取得に用いる電力分布を決定する電力分布決定部と、
を有することを特徴とする生体情報処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
4C601BB02
, 4C601EE01
, 4C601JB25
, 4C601JB41
, 4C601JB47
, 4C601JB48
, 4C601JB49
, 4C601JB50
, 4C601JB51
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