特許
J-GLOBAL ID:201003088759328370

テープ印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 尚 ,  岡本 祥一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-331639
公開番号(公開出願番号):特開2010-149438
出願日: 2008年12月25日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】テープカセットがカセット装着部の適正な位置に装着されているか否かを把握することが可能なテープ印字装置を提供する。【解決手段】テープ印字装置は、カセット装着部に装着されたテープカセットの側面に向けて突出する複数の検出スイッチと、テープカセットの側面に設けられた係止溝に挿脱可能な係止片を備える。複数の検出スイッチの全てがオフである場合(S33:NO)、液晶ディスプレイに印字を開始可能な状態でない旨の表示を行う(S35)。また、複数の検出スイッチの一部がオンされると(S33:YES、S37:NO)、複数の検出スイッチのオン・オフの組み合わせに基づいて、テープカセットの種類を特定して液晶ディスプレイに表示する(S41、S43)。【選択図】図26
請求項(抜粋):
印字媒体であるテープが巻回されたテープロールと、前記テープロールを回転可能に内部で支持する箱状のカセットケースとを備えたテープカセットが着脱され、前記カセットケースを内部に配置可能なカセット装着部と、 前記テープカセットが前記カセット装着部に装着された場合に、前記カセットケースから所定の搬送経路に沿って前記テープを引き出して印字を行う印字手段と、 前記テープカセットが前記カセット装着部に装着された場合に、前記テープカセットのカセットケース側面に向けて突出する複数の検出スイッチと、 前記複数の検出スイッチが1つも押圧されていない場合、または、前記複数の検出スイッチの全部が押圧されている場合、前記テープカセットが少なくとも前記カセット装着部における正規の位置に装着されていないと判断する第1判断手段と、 前記複数の検出スイッチの一部が押圧されている場合、前記複数の検出スイッチのうちで押圧されている前記検出スイッチの組み合わせに基づいて、前記カセット装着部に装着されている前記テープカセットの種類を判断する第2判断手段と を備えたことを特徴とするテープ印字装置。
IPC (4件):
B41J 3/36 ,  B41J 32/00 ,  B41J 15/00 ,  B65H 7/06
FI (4件):
B41J3/36 T ,  B41J32/00 Z ,  B41J15/00 ,  B65H7/06
Fターム (19件):
2C055CC01 ,  2C060BA01 ,  2C060BC96 ,  2C060BC99 ,  2C068AA01 ,  2C068AA06 ,  2C068AA15 ,  2C068EE03 ,  2C068EE27 ,  2C068EE60 ,  2C068EE62 ,  2C068FF17 ,  3F048AA01 ,  3F048AC02 ,  3F048BA02 ,  3F048BA06 ,  3F048BB05 ,  3F048CB01 ,  3F048CB03
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (3件)

前のページに戻る