特許
J-GLOBAL ID:201003088982935068

電気自動車用充電ケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-277422
公開番号(公開出願番号):特開2010-110055
出願日: 2008年10月28日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】異常な発熱や漏電を検出して充電電力の供給を遮断する、低コストの電気自動車用充電ケーブルを提供する。【解決手段】電気自動車用充電ケーブル1は、商用電源の電源コンセントに接続される電源プラグ3と、電源プラグの温度を検出する温度センサ13と、電気自動車の車両側コネクタに接続し商用電源を供給する車両用コネクタ4と、電源プラグと車両用コネクタの間の電路を開閉する開閉回路12と、当該電路を流れる電流に基づいて漏電を検出する漏電検出部14を有する制御回路11とを備える。電気自動車のバッテリを充電中に、温度センサ13が出力する温度信号が所定の温度を超えるか、もしくは、漏電検出部14が漏電を検出すると、制御回路11が開閉回路12に制御信号を送信して、電源プラグ3から車両用コネクタ4への商用電源の供給が停止される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
商用電源の電源コンセントに着脱自在に接続される電源プラグと、 電源プラグの温度を検出する温度検出手段と、 電気自動車に着脱自在に接続されて電気自動車のバッテリに充電電流を供給する車両用コネクタと、 電源プラグと車両用コネクタの間の電路を開閉する開閉手段と、 前記電路を流れる電流に基づいて漏電を検出する漏電検出手段と、 前記温度検出手段の検出温度が所定の閾値を超えるか、もしくは、前記漏電検出手段が漏電を検出すると、前記開閉手段を開極させる電力遮断手段とを備えたことを特徴とする電気自動車用充電ケーブル。
IPC (4件):
B60L 11/18 ,  H02J 7/00 ,  H01M 10/44 ,  H01B 7/00
FI (5件):
B60L11/18 C ,  H02J7/00 S ,  H01M10/44 101 ,  H01M10/44 Q ,  H01B7/00 306
Fターム (31件):
5G309FA03 ,  5G309FA05 ,  5G503AA01 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503FA06 ,  5G503FA17 ,  5G503FA18 ,  5H030AA03 ,  5H030AS08 ,  5H030BB09 ,  5H030DD21 ,  5H030FF26 ,  5H030FF42 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PO07 ,  5H115PO09 ,  5H115PO14 ,  5H115PO15 ,  5H115PU01 ,  5H115QE12 ,  5H115SE06 ,  5H115TI06 ,  5H115TO05 ,  5H115TU01 ,  5H115TU11 ,  5H115TZ03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 給電用カプラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-342377   出願人:株式会社豊田自動織機製作所, トヨタ自動車株式会社

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